オール電化の電気代はいくら?世帯人数・季節別の平均を徹底解説

「うちの電気代、高すぎる?」
「オール電化って実際いくらかかるの?」
オール電化住宅にお住まいの方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
本記事では、リボンエナジーの顧客実績データをもとに、オール電化の電気代を徹底解説します。
この記事でわかること
- 世帯人数別・戸建て/集合住宅別の電気代平均
- 季節による電気代の変化(冬はどれくらい高くなる?)
- 電気代の内訳としくみ
- 今日からできる節約方法
ご自身の条件に近いデータと比べながら、今の電気代が平均的な水準か確認してみてください。
- 1. オール電化の電気代平均|世帯人数別
- ・世帯人数別の電気代・使用量平均
- ・ガス併用住宅との比較
- 2. オール電化の電気代|戸建て・集合住宅別
- ・戸建てと集合住宅の電気代の違い
- 3. オール電化の電気代|季節による変化(月別)
- ・月別の電気代・使用量の推移
- ・冬(1月)がピーク|電気代が安い時期と比べ約2.5倍
- 4. オール電化の電気代の内訳・仕組み
- ・基本料金・電力量料金の内訳
- ・夜間と昼間で単価が異なる仕組み
- 5. オール電化の電気代を抑える方法
- ・家電の使い方を見直す
- ・電力会社・プランを見直す
- 6. オール電化世帯におすすめのリボンエナジー
- 7. オール電化に関するよくある質問
- ・Q. オール電化の電気代はなぜ高い?
- ・Q. エコキュートの節電方法は?
- ・Q. 電気代が異常に高いかの判断基準は?
- ・Q. 電気代を今より安くする方法は?
- 8. まとめ
オール電化の電気代平均|世帯人数別

オール電化住宅の電気代は、世帯人数によって大きく変わります。
この章では、リボンエナジーの顧客実績データをもとに、1人暮らしから5人以上の世帯まで、電気代・使用量の平均をまとめました。
あわせて、ガス併用住宅との光熱費比較も紹介します。
世帯人数別の電気代・使用量平均
オール電化住宅の電気代は、世帯人数によって大きく変わります。
まずは自分の世帯人数に近い平均額を確認してみましょう。
▼オール電化住宅の世帯人数別の電気代・使用量平均表
世帯人数 | 平均使用量 | 平均電気代 |
|---|---|---|
1人暮らし | 266kWh | 9,709円 |
2人家族 | 423kWh | 15,318円 |
3人家族 | 492kWh | 17,963円 |
4人家族 | 543kWh | 19,710円 |
5人以上 | 625kWh | 22,334円 |
※算出期間:2025年9月〜2026年8月ご請求分
※サンプル数:1人暮らし754、2人家族3,394、3人家族3,275、4人家族2,834、5人以上1,208
世帯人数が増えるほど、電気代・使用量ともに上がっていきます。
エアコンや給湯、床暖房を家族で使う分だけ、消費電力が積み上がるためです。
ガス併用住宅との比較
オール電化とガス併用住宅、光熱費を比較するとどちらがお得なのでしょうか。
世帯人数別に見てみましょう。
▼オール電化住宅とガス併用住宅の光熱費比較
世帯人数 | オール電化 | ガス併用 | ||
|---|---|---|---|---|
光熱費(電気代) | 光熱費合計 | 電気代 | ガス代+その他光熱費 | |
1人暮らし | 9,709円 | 11,197円 | 7,337円 | 3,860円 |
2人家族 | 15,318円 | 18,469円 | 12,144円 | 6,325円 |
3人家族 | 17,963円 | 20,330円 | 13,915円 | 6,415円 |
4人家族 | 19,710円 | 19,844円 | 13,928円 | 5,916円 |
5人以上 | 22,334円 | 21,545円 | 15,665円 | 5,880円 |
※1 オール電化住宅:リボンエナジー実績データ(算出期間・サンプル数は1-1表と同条件)
※2 ガス併用住宅:総務省統計局「家計調査 家計収支編 2025年 世帯人員・世帯主の年齢階級別」より算出
1人〜4人家族までは、オール電化の方が光熱費を抑えやすい結果になりました。
ガス代の基本料金がかからない分、世帯人数が増えてもガス併用住宅ほど光熱費が急増しにくいためです。
一方で5人以上の世帯では、オール電化とガス併用の差はほぼ僅差になっています。
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オール電化の電気代|戸建て・集合住宅別

同じオール電化住宅でも、戸建てか集合住宅かで電気代は変わるのでしょうか。
この章では、リボンエナジーの顧客実績データをもとに、戸建てと集合住宅の電気代・使用量を世帯人数別に比較します。
戸建てと集合住宅の電気代の違い
戸建てと集合住宅では、電気代にどれくらいの差があるのでしょうか。
世帯人数別に比較してみましょう。
▼戸建てと集合住宅の電気代比較
世帯人数 | 戸建て | 集合住宅 | ||
|---|---|---|---|---|
平均使用量 | 平均電気代 | 平均使用量 | 平均電気代 | |
1人暮らし | 305kWh | 11,364円 | 259kWh | 9,400円 |
2人家族 | 418kWh | 14,960円 | 429kWh | 15,707円 |
3人家族 | 489kWh | 17,768円 | 502kWh | 18,504円 |
4人家族 | 534kWh | 19,310円 | 592kWh | 21,874円 |
5人以上 | 620kWh | 22,213円 | 664kWh | 23,539円 |
※1 算出期間・データ条件:上記1章の表と同条件(リボングリーン契約者・オール電化住宅)
※2 サンプル数:戸建て|1人暮らし138、2人家族1,731、3人家族2,398、4人家族2,387、5人以上1,084/集合住宅|1人暮らし616、2人家族1,663、3人家族877、4人家族447、5人以上124
1人暮らしでは戸建ての方が電気代は高めですが、2人以上の世帯では集合住宅の方が高い結果になりました。
一般的には戸建ての方が延床面積が広く電気代も高くなりやすいと考えられていますが、今回のデータに含まれる集合住宅は寒冷地エリアの割合がやや高く、その影響も考えられます。
1人暮らしの戸建てが高くなりやすいのは、床面積に対して住む人数が少なく、冷暖房効率が下がりやすいためです。
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オール電化の電気代|季節による変化(月別)

オール電化住宅の電気代は、季節によって大きく変動します。
エアコンや給湯の使用量が増える冬場は、他の月と比べてどれくらい電気代が上がるのでしょうか。
この章では、リボンエナジーの顧客実績データをもとに、月別の電気代・使用量の推移と、季節による差の大きさを紹介します。
月別の電気代・使用量の推移
オール電化住宅の電気代は、季節によって大きく変動します。
1年間の推移を見てみましょう。
▼オール電化住宅の月別電気代・使用量推移
請求月 | 平均使用量 | 平均電気代 |
|---|---|---|
9月 | 359kWh | 12,660円 |
10月 | 352kWh | 12,134円 |
11月 | 427kWh | 15,582円 |
12月 | 553kWh | 19,937円 |
1月 | 846kWh | 29,740円 |
2月 | 750kWh | 24,406円 |
3月 | 582kWh | 18,063円 |
4月 | 493kWh | 18,538円 |
5月 | 404kWh | 15,293円 |
6月 | 329kWh | 13,197円 |
7月 | 385kWh | 14,989円 |
8月 | 470kWh | 19,035円 |
※算出期間:2025年9月〜2026年8月ご請求分
冬(1月)がピーク|電気代が安い時期と比べ約2.5倍
もっとも電気代が高いのは1月で、平均29,740円でした。
もっとも安いのは10月の12,134円で、その差は約2.5倍にのぼります。
冬場は暖房や給湯の使用量が増えるため、電気代が跳ね上がりやすくなります。
特に1月は気温が下がりきり、エアコンや床暖房、エコキュートがフル稼働する時期のため、1年でもっとも電気代がかさむ月になっています。
次の章でオール電化の電気代の仕組みを詳しく解説します。
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オール電化の電気代の内訳・仕組み

この章では、電気料金の内訳(基本料金・電力量料金)と、夜間・昼間で単価が変わる仕組みを解説します。
仕組みを知ることで、電気代を抑えるヒントも見えてきます。
基本料金・電力量料金の内訳
電気料金は、主に「基本料金」と「電力量料金」の2つで構成されています。
- 基本料金:契約アンペア(A)またはkVA数に応じて毎月固定でかかる料金
- 電力量料金:実際に使った電力量(kWh)に応じてかかる料金
オール電化住宅は、IHクッキングヒーターやエコキュート、床暖房など消費電力の大きい設備をまとめて使うため、契約アンペア・kVA数が大きくなりやすく、基本料金も高めに設定される傾向があります。
例えば、戸建てのオール電化住宅で多い10kVA契約の場合、大手電力会社の時間帯別プランでは基本料金だけで毎月約3,118円、年間で約37,000円かかる計算になります。
電気を1kWhも使わなくても、この金額は固定で発生します。
基本料金についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
・オール電化の基本料金は高い訳ではない!3社比較で費用目安を解説
・オール電化の契約容量(kVA)は10kVAでいいの?失敗しない選び方を解説
・オール電化の100アンペアの基本料金は?A契約ではなくkVA?
夜間と昼間で単価が異なる仕組み
オール電化向けのプランの多くは、時間帯によって電力量単価が変わる仕組みを採用しています。
例えば東京電力の「スマートライフS」では、昼間の電力量単価が35.76円/kWhであるのに対し、夜間は27.86円/kWhと、約22%安く設定されています。

エコキュートでのお湯の沸き上げや、洗濯機・食洗機の稼働を夜間に集中させることで、電気代を抑えやすくなります。
逆に、昼間に電力を多く使う生活スタイルの場合、時間帯別プランのメリットを活かしきれず、電気代が高くなりやすい点には注意が必要です。
夜間の電気代をもっと詳しく知りたい方は、こちらもチェックしてみてください。
・オール電化の電気代が安い時間帯は深夜&早朝!お得な使い方まで解説
・オール電化の夜間の電気代!エリア別に14円〜33円など詳しく解説
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オール電化の電気代を抑える方法

ここまで見てきたように、オール電化の電気代は世帯人数や季節によって変わります。
ここでは、電気代を抑えるために今日からできる方法を紹介します。
家電の使い方を見直す
電気代を抑える方法として、まず取り組みやすいのが家電の使い方の見直しです。
特別な設備投資をしなくても、日々の使い方を変えるだけで電気代を減らせます。
- エコキュートの沸き上げ設定を電気代が安い時間帯に合わせる:時間帯別プランを契約している場合は夜間(1時〜6時など)が目安になります
- 洗濯機・食洗機は夜間にまとめて稼働させる:タイマー機能を使えば、就寝中に単価の安い時間帯で運転できます
- 床暖房・エアコンの設定温度を見直す:暖房は1℃下げるだけでも消費電力が変わります。無理のない範囲で調整しましょう
- フィルターの掃除をこまめに行う:エアコンやエコキュートのフィルターにホコリが溜まると、効率が落ちて消費電力が増えます
これらは今日からすぐに始められる方法です。
ただし、家電の使い方だけで大幅に電気代を下げるのは難しく、根本的に電気代を見直すなら、契約している電力会社・プラン自体の見直しも合わせて検討するのがおすすめです。
家電の使い方をさらに詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
・オール電化だからこそできる!電気代をムダなく節約する実践テク
・オール電化の電気代は使ってないのに高い!?高くなる原因と対策法
電力会社・プランを見直す
家電の使い方を工夫しても、そもそもの電力量単価や基本料金が高ければ、電気代は下がりにくくなります。
電力会社やプランそのものを見直すことで、電気代を大きく抑えられる場合があります。
見直す際にチェックしたいポイントは以下の通りです。
- 基本料金がいくらか(0円のプランもあります)
- 時間帯別の電力量単価がどれくらい安く設定されているか
- 家族構成やライフスタイルに合った割引があるか
自分の家庭に合ったプランを選ぶことで、家電の使い方を変えずに電気代を抑えられる可能性があります。
電力会社やプランの見直しは、一度検討すれば毎月の電気代に効果が続く方法です。
次の章では、オール電化世帯に向けたリボンエナジーの特徴を紹介します。
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オール電化世帯におすすめのリボンエナジー

ここまで見てきた通り、オール電化住宅の電気代は基本料金や時間帯別の単価によって大きく変わります。
リボンエナジーは、オール電化住宅の電気代を抑えやすい料金設計になっています。
・基本料金がずっと0円
契約アンペア数に関わらず、基本料金は毎月0円です。燃料費調整額も0円のため、余計な固定費がかかりません。
・安い時間帯を使って節約できる市場連動型プラン
電力量単価が市場価格に応じて変動するプランです。安い時間帯にエコキュートや洗濯機を使うことで、電気代を抑えやすくなります。
・オール電化割引など7つの割引制度
オール電化割引のほか、マイホーム割・ファミリー割など、ご家庭の状況に応じた割引を併用できます。
※現在、申し込みから一定期間、電気代がおトクになるキャンペーンを実施中です。
基本料金と燃料費調整額が0円のため、使用量が少ない月でも余計な固定費に悩まされません。
時間帯によって単価が変わる市場連動型プランと組み合わせることで、オール電化住宅特有の電気代の高さを抑えやすくなります。
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オール電化に関するよくある質問

ここでは、オール電化の電気代についてよくある質問をまとめました。
気になる項目から確認してみてください。
Q. オール電化の電気代はなぜ高い?
A. 電力量料金の比重が大きく、使用量が増えるほど電気代が上がりやすいためです。
オール電化住宅は、給湯・暖房も含めてすべての熱源を電気でまかなうため、ガス併用住宅より使用量そのものが多くなります。
特に冬場はエコキュートや床暖房の稼働で電気代が跳ね上がりやすい傾向があります。
Q. エコキュートの節電方法は?
A. 沸き上げ設定を電気代が安い時間帯に合わせるのが基本です。
自動運転(おまかせ設定)の場合、生活パターンに合わせて自動で沸き上げ時間が調整されます。
手動で設定する場合は、契約プランの安い時間帯に合わせることで、電気代を抑えやすくなります。
設定を必要以上に高温にしないことも節電につながります。
Q. 電気代が異常に高いかの判断基準は?
A. 世帯人数・季節が近い条件の平均額と比べて、大きく上回っているかで判断できます。
この記事で紹介した世帯人数別・月別の平均額を目安に、ご自身の電気代を照らし合わせてみてください。
平均を大きく超える場合は、契約アンペア数が実態に合っていない、家電の使用時間が偏っているなどの要因が考えられます。
Q. 電気代を今より安くする方法は?
A. 家電の使い方の見直しと、電力会社・プランの見直しの2つがあります。
日々の使い方を工夫するだけでも一定の節約効果はありますが、契約している電力会社やプランそのものが家庭に合っていないと、効果は限定的です。
根本的に見直したい場合は、基本料金や時間帯別単価を比較することをおすすめします。
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まとめ
オール電化住宅の電気代は、世帯人数・戸建てか集合住宅か・季節によって大きく変わります。
特に冬は電気代が跳ね上がりやすく、安い月と比べて約2.5倍になることもあります。
- 世帯人数が増えるほど電気代は上がる
- 集合住宅の方が高めに出る傾向がある
- 冬(1月)が電気代のピーク
家電の使い方を見直すだけでなく、電力会社やプランそのものを見直すことで、電気代を根本的に抑えられます。
今の電気代が平均より高いと感じたら、見直しのタイミングかもしれません。




