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オール電化のアンペア数は60Aでいいの?失敗しない選び方を解説!

オール電化は60Aで大丈夫? アイキャッチ

「オール電化のアンペア契約、なんとなく『60A』で決めていませんか?」

「みんなそうだから…」と選んだけれど、本当に我が家に合っているのかな?と、少し不安に感じている方も多いかもしれません。

結論から言うと、オール電化住宅では「60A」が一般的な目安です。

その理由は、パワフルなIHやエコキュートといった家電を同時に使っても、ブレーカーが落ちにくい安心の容量だから。

まずは下の表で、家族構成ごとの目安を見てみましょう。

オール電化 アンペア目安

とはいえ、この表はあくまで「標準的」なご家庭のケース。

例えば、在宅ワークで日中もエアコンをフル稼働していたり、朝の支度時間が家族で重なってドライヤーと電子レンジが大活躍したり…そんなご家庭では、目安通りだとブレーカーが落ちやすくなることも。

逆に、実はもっと小さな契約でも十分で、毎月の電気代をちょっぴり損している可能性もあるんです。

この記事では、そんなアンペア選びの「もったいない」や「プチストレス」をスッキリ解決!

今の契約アンペア数を確認する簡単な方法から、ご家庭で必要な電気量を自分で計算できるシミュレーション、さらにはアンペア変更の手順や注意点まで、「失敗しない決め方」の全てを徹底ガイドします。

さあ、我が家にぴったりのアンペア数を見つけて、もっと快適で賢いオール電化ライフを始めましょう!

まずは基本をおさらい!オール電化で高いアンペアが必要な理由

電気

「そもそも、どうしてオール電化にすると、ガスを使っているお家より大きなアンペアが必要になるの?」

そう思いますよね。その理由はとってもシンプルで、お料理もお湯も、ぜんぶ電気の力でまかなうからです。

ここでは、アンペア契約の基本と、オール電化で特に電気をたくさん使う「主役級の家電」について、サクッとおさらいしましょう!

このポイントを押さえておくと、ご自宅にぴったりのアンペア数を見つけるのがグッと楽になりますよ。

そもそも「アンペア(A)」って何?ボルト(V)・ワット(W)との違い

「アンペア、ボルト、ワット…なんだか理科の授業みたいで難しそう…」と感じますよね。

でも大丈夫!ここでは、暮らしに関わる部分だけをピックアップして、カンタンにご説明します。

電気の流れを「水道」に例えると、とてもイメージしやすくなりますよ。

単位

読み方

電気における役割

水道に例えると…

A

アンペア

電気が流れる量

蛇口から出る水の量

V

ボルト

電気を押し出す力

水を押し出す水圧

W

ワット

消費される電気の大きさ

実際に使っている水の勢い

つまり、電力会社とのアンペア契約とは、「おうち全体で一度に使える電気の量(A)の上限」を決めること。

水道で言えば「元栓の大きさ」を決めるようなものです。この上限を超えて電気を使いすぎると、安全のためにブレーカーが落ちる仕組みになっています。


【ポイント】家電のアンペア数はカンタンに計算できる!

ドライヤー

「じゃあ、この家電は何アンペア使うの?」と思ったとき、実はカンタンな計算でわかります。

家電製品に書かれている「消費電力(W)」の数字をチェックして、下記の式に当てはめてみましょう。

■計算式

消費電力(W)÷電圧(V)=電流(A)

日本の家庭用コンセントの電圧は、基本的に100Vです。

なので、「消費電力(W)÷ 100」でざっくり計算できると覚えておけばOKです!

【計算例:1200Wのドライヤーを使う場合】

1200W ÷ 100V = 12A

このドライヤーを使うには、12Aの電気が必要になる、ということですね。

この後、ご自宅の家電をチェックするときの参考にしてみてください!

オール電化のアンペア数が大きくなる2大要因

ガスコンロやガス給湯器の代わりを電気でまかなうわけですから、オール電化の家電はとてもパワフル。

その中でも、特にたくさんの電気を一度に使う「2大巨頭」と言える家電がこちらです。

IHクッキングヒーター

製品全体の最大消費電力: なんと4,000W~5,800Wにも!
アンペアに換算すると・・・
約40A~58A

ガスコンロの代わりに、電気で高火力を生み出すIHクッキングヒーター。これが、アンペア数を大きくする最大の要因です。

特に、複数のコンロを同時に使ったり、揚げ物などで最大火力にしたりすると、家庭内で最も電気を使う家電のひとつになります。

もちろん常に最大火力で使うわけではありませんが、夕食の準備で「2つのコンロで煮物をしながら、グリルで魚を焼く」といった使い方をすると、それだけで一気に30A以上の電気を使うことも。

ここに電子レンジや炊飯器が加わると…想像がつきますよね。これが、オール電化で大きなアンペアが必要な一番の理由です。

エコキュート・電気温水器

お湯を沸かす際の消費電力: 1,000W~2,000Wほど
アンペアに換算すると・・・
約10A~20A

お風呂やキッチンで使うお湯を作るエコキュートや電気温水器も、パワフルな家電です。

「でも、エコキュートってお湯を沸かすのは夜中でしょ?」と、鋭い方はお気づきかもしれません。

その通りで、基本的にお湯を沸かすのは電気料金の安い深夜なので、日中の電気使用と重なることは少ないです。

ただし、来客などでお湯をたくさん使ってしまい、日中に「追いだき」や「沸き増し」をする際には、IHやエアコンなど他の家電とタイミングが重なる可能性があります。

このように、オール電化住宅ではガス併用住宅にはないパワフルな家電が毎日活躍しています。

だからこそ、ブレーカーが落ちるのを防ぐために、あらかじめ余裕を持ったアンペア契約が必要になる、というわけなんですね。


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あなたの家に最適なアンペア数は?3ステップで簡単診断

ここからは、いよいよあなたの家に最適なアンペア数を見つける実践編です。

「うちは今のままで大丈夫かな?」「もしかして電気代を損してる?」

そんなモヤモヤを解消するために、3つの簡単なステップでご自宅の状況を診断していきましょう。

  1. 【現状把握】 まずは、今の契約アンペア数を確認します。
  2. 【目安と比較】 次に、家族構成やライフスタイルから見た目安と比べます。
  3. 【シミュレーション】 最後に、実際に家電を使って計算してみます。

この順番で進めれば、誰でも失敗なく最適なアンペア数が見つかりますよ。
さあ、最初のステップから一緒にチェックしていきましょう!

①現在の契約アンペア数を確認する方法

診断の第一歩は、現状把握から!

まずは、ご自宅が今、何アンペアで契約しているのかをサクッと確認してみましょう。

確認方法は、主に2つあります。ご自身が一番やりやすい方法でチェックしてみてくださいね。

①ブレーカー

一番手軽なのが、お家の中にあるブレーカーを見ることです。洗面所や玄関の壁などについていることが多いですよ。

  1. 分電盤(ブレーカーがたくさん入った箱)のカバーを開けます。
  2. 一番左側にある、ひときわ大きいスイッチ(アンペアブレーカー)を探してください。
  3. そこに「40A」や「60A」といった数字が書かれていれば、それが今の契約アンペア数です。

また、電力会社によっては、このブレーカーがアンペアごとに色分けされています。

例えば、東京電力エリアにお住まいなら、下の表の色でも確認できます。

【ご参考:東京電力のアンペアブレーカーの色分け】

茶色

10A

15A

20A

30A

40A

50A

60A

②検針票・マイページ

ブレーカーで確認できない場合は、電力会社からのお知らせをチェックしましょう。

毎月届く「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や、契約者専用の「Webサイト(マイページ)」にログインすれば、「ご契約内容」の欄に「60A」といった形で現在の契約アンペア数が必ず記載されています。

手元にある書類やスマホでサクッと確認できるので、確実な方法です。

さあ、ご自宅の契約アンペア数は分かりましたか?この数字を覚えておいて、次のステップに進みましょう!

②家族構成・ライフスタイル別の目安をチェック

現在の契約アンペア数がわかったら、次はその数字がご自身の暮らしに合っているかを確かめてみましょう。

まずは一般的な「家族の人数」を目安に、そしてさらに「ライフスタイル」という視点からもチェックしていきます。

ステップ①で確認したご自身の契約アンペア数と比べてみてくださいね。

オール電化住宅の場合、家族の人数が増えるほど、同時に使う家電も増えるため、より大きなアンペア数が必要になります。

まずは、下の表で一般的な目安を確認してみましょう。

オール電化 アンペア目安

5人以上の大家族や二世帯住宅では、アンペア契約ではなく「kVA(キロボルトアンペア)」という契約が必要になる場合があります。

kVA(キロボルトアンペア)とは・・・
契約電力を示す単位で、主にオール電化住宅の主開閉器(ブレーカー)の容量に基づき基本料金が決まるプランであることを示します。
東京電力スマートライフS/Lプランの場合、1kVAにつき311.75円

参考:
東京電力スマートライフS/L

「うちは2人暮らしだから40Aでいいかな?」
「4人家族だから、やっぱり60Aが妥当だね」

人数別の目安はとても参考になりますが、ここで最終判断するのはまだ早いかもしれません!
実は、家族の人数が同じでも、暮らし方によって必要なアンペア数は大きく変わります。

もし、ご自身の暮らしが下記に当てはまる場合は、目安よりワンランク上のアンペア数(例:50A→60A)を検討するのがおすすめです。

  • 在宅ワークで日中もエアコン・PCをフル活用
    日中の電気使用量が多いため、夜間にお湯を沸かすエコキュートと使用時間が重なるリスクが少なからずあります。
  • ペットのために24時間エアコンを付けている
    夏や冬は、常にエアコンが電気を使っている状態。そこへ他の家電の使用が重なることを想定する必要があります。
  • 朝の準備時間が家族で重なる
    「ドライヤー」「電子レンジ」「電気ケトル」「IHクッキングヒーター」など、朝は電気を使う家電が大渋滞!この時間帯にブレーカーが落ちやすいご家庭は、アンペア不足のサインかもしれません。

いかがでしたか?

「うちは目安より大きい契約だけど、ライフスタイルを考えると妥当かも」

「人数は少ないけど、在宅ワークだから今のままで安心だ」など、ご家庭の状況が見えてきたのではないでしょうか。

③主要な家電で必要アンペア数を計算してみよう

ステップ②までで、ご家庭に合ったアンペア数のイメージがだいぶ掴めてきたと思います。

最後の仕上げとして、実際に家電を使いながら「我が家で一番電気を使う瞬間」をシミュレーションしてみましょう!

この計算ができれば、「うちにはやっぱり60A必要だね」「もしかして50Aに下げても大丈夫かも?」といった、より確信を持った判断ができますよ。

計算といっても、家中の家電をすべて足し算する必要はありません。

ポイントは、ご家庭で一番電気が集中する時間帯(ピーク時)に、同時に使いそうな家電を思い浮かべることです。

多くの場合、それは平日の夕食準備~夕食後か、忙しい朝の支度時間になるはずです。


まずは、計算に使う主要な家電のアンペア数を見てみましょう。
(※製品によって異なるため、あくまで目安としてお考えください)

家電製品

目安アンペア数

備考

IHクッキングヒーター

約30A~58A

2~3口を同時に使うと30A超えも。

電子レンジ

約15A

温め機能でフルパワー時に使用。

炊飯器(炊飯時)

約13A

保温時は少ない電力でOK。

食器洗い乾燥機

約13A

乾燥時にもっとも電気を使う。

エアコン(暖房)

約7A~20A

起動時に最も電気を使う。

エアコン(冷房)

約6A~10A

暖房よりは少なめ。

こたつ

約5A

「強」設定で使用時。

ドライヤー

約12A

短時間だが消費電力は大きい。

洗濯乾燥機(乾燥時)

約13A

洗濯時よりも乾燥時に電気を使う。

掃除機

約10A

「強」モードで使用時。

テレビ(液晶42V型)

約2A

照明器具(全体)

約5A

家全体の照明をつけた場合。

冷蔵庫

約2.5A

常に稼働している家電。

出典:東京電力エナジーパートナー「わが家のアンペアの目安」を参考に作成

では、実際にシミュレーションしてみましょう。

「冬の夜、リビングで家族がくつろぎながら夕食の準備をするシーン」を想定

【同時に使っている家電】

1. リビングのエアコン(暖房)をON・・・
10A
2. 冷蔵庫は常に稼働中・・・
2.5A
3. リビングの照明をつけている・・・
5A
4. テレビを見ている・・・
2A
5. キッチンでIHクッキングヒーター(2口)を使用中・・・
30A
6. 同時に炊飯器でごはんを炊いている・・・
13A
7. 冷凍ごはんを電子レンジで解凍・・・
15A

合計はなんと
77.5A

「えっ、60Aじゃ全然足りないじゃない!」と驚いたかもしれません。

でも、ご安心ください。これはすべての家電が最大出力で同時に動いた場合の理論値です。

実際には、エアコンは設定温度になれば運転が弱まりますし、IHも常に最大火力ではありません。

そのため、計算結果の合計が契約アンペア数を多少超えても、すぐにブレーカーが落ちるわけではないのです。

【判断のポイント】

  • 計算結果が契約アンペア数(例:60A)を少し超える程度
    → おそらく現状のままで問題ありません。
  • 計算結果が契約アンペア数を大幅に(20A以上など)超える
    → ブレーカーが落ちやすい状況かもしれません。アンペアアップを検討する価値ありです。
  • 計算結果が契約アンペア数よりかなり小さい
    → もしかしたらアンペアを下げて、電気の基本料金を節約できるかもしれません。

このシミュレーションで、ご自宅の電気の使い方のクセが見えてきます。ぜひ一度、ご家庭のピーク時を想像して計算してみてくださいね。

【診断結果】我が家の最適アンペアはこれ!

3つのステップ、お疲れ様でした!

「今の契約アンペア数」「世帯の目安」「実際に使う電気量」を照らし合わせることで、ご自宅の状況がかなりハッキリ見えてきたのではないでしょうか。

診断結果は大きく分けて3つのパターン

パターン①:計算結果と今の契約がちょうどいい
今の契約がベストです! これからも安心して快適なオール電化ライフを送ってくださいね。

パターン②:計算してもアンペア数がかなり余っている
電気代節約のチャンス! アンペアを下げて、毎月の基本料金を安くできるかもしれません。

パターン③:計算結果が今の契約を超えていて、ブレーカーもよく落ちる
アンペアアップを検討しましょう! 少し基本料金は上がりますが、電気を気兼ねなく使える快適さは大きなメリットです。

「うちはアンペア変更した方が良さそうだな」と感じた方、次の章では、実際に変更する際のメリット・デメリットや具体的な手順、注意点を詳しく解説します。

後悔しない最適な選択をしましょう!


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契約アンペアを変更する前に知っておきたいこと

電気

3章までの診断で、「うちもアンペア変更を検討しようかな」と考え始めた方も多いかもしれませんね。

でも、その前にちょっとだけストップ!

実際に手続きを進める前に、知っておかないと「こんなはずじゃなかった…」と後悔するかもしれない大切なポイントがあるんです。

この章では、アンペアを「上げる」「下げる」それぞれのメリット・デメリットから、具体的な変更手順、そして意外と見落としがちな注意点までをまとめて解説します。

ここをしっかり押さえて、ご家庭にとってベストな選択をしましょう!

アンペアを「上げる」メリット・デメリット

「冬の朝、電子レンジとドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちる…」

こんなプチストレスを抱えている方は、アンペアを上げる(大きくする)ことを検討しましょう。

アンペアを「上げる」メリット

ブレーカーが落ちる心配がなくなる

アンペアを上げれば、一度に使える電気の量に余裕が生まれます。

忙しい朝の支度や夕食の準備中に、家電を使う順番を気にしたり、ブレーカーが落ちて真っ暗になったりするストレスがなくなり、暮らしがぐっと快適になりますよ。

アンペアを「上げる」デメリット

基本料金が上がる、場合によっては工事が必要

アンペア契約は、電気の基本料金とセットになっています。

アンペアを大きくすると、電気の使用量に関わらず、毎月必ず支払う基本料金も上がります。

例えば、東京電力のオール電化向けプラン「スマートライフS/L」の場合…

契約

基本料金

10A

311.75円

15A

467.63円

20A

623.50円

30A

935.25円

40A

1,247.00円

50A

1,558.75円

60A

1,870.50円

10kVA

3,117.50円

出典:東京電力スマートライフS/L 基本料金(税込)
※60Aを超える契約はkVA(キロボルトアンペア)単位となります。

50Aから60Aに上げるだけで、年間約3,600円の固定費アップになります。

「本当に上げる必要があるか?」は、この金額を見て慎重に考えたいですね。

アンペアを「下げる」メリット・デメリット

「うちの暮らし方だと、契約アンペアが大きすぎるかも?」

そんな方は、アンペアを下げる(小さくする)ことで、賢く電気代を節約できるかもしれません。

アンペアを「下げる」メリット

>基本料金が安くなり、電気代節約に繋がる

先ほどの料金表の通り、例えば60Aから50Aに下げるだけで、何もしなくても毎月約300円、年間で約3,600円の固定費を削減できます。

使っていない電気の容量にお金を払うのはもったいない、と考える方には嬉しいポイントです。

アンペアを「下げる」デメリット

>ブレーカーが落ちやすくなる可能性がある

節約できるからといって、安易に下げてしまうのは要注意。

「計算上は大丈夫だと思ったのに、実際に生活してみたら頻繁に落ちて不便…」なんてことになったら、節約効果以上にストレスを感じてしまいます。

契約アンペアの変更手順と注意点

「よし、うちはアンペアを変更しよう!」と決めたら、手続きは意外とカンタンです。

Step1. 電力会社へ連絡
 まずは、契約している電力会社のコールセンターやWebサイトから、アンペア変更の申し込みをします。現在の契約内容と、希望するアンペア数を伝えましょう。

Step2. 工事日の調整
 申し込み後、工事が必要な場合は電力会社の担当者から連絡があり、訪問日時を調整します。
【ポイント】
 ご自宅の電気メーターが「スマートメーター」に交換済みの場合、電力会社側からの遠隔操作でアンペア変更が完了するため、立ち会い工事が不要なケースが増えています。

Step3. 分電盤の交換工事(立ち会いありの場合)
 工事担当者が訪問し、分電盤にあるアンペアブレーカーを交換します。作業時間は20~30分程度で、その間は一時的に停電します。
 原則として、このアンペアブレーカーの交換工事は無料です。

【超重要!】変更前に必ず確認したい注意点

  • 賃貸・マンションの場合は大家さん・管理会社の許可が必要!
    分電盤は建物の設備の一部です。変更したい場合は、必ず事前に大家さんや管理会社に相談し、許可を得るようにしてください。無断で変更するとトラブルの原因になります。
  • 契約の変更は原則として1年に1回まで
    一度アンペアを変更すると、次の変更まで1年間待たなければならない電力会社がほとんどです。「下げてみたけど不便だからすぐ戻したい」ということはできないので、変更は慎重に判断しましょう。

【新しい選択肢】アンペアの基本料金がない電力会社も!

「アンペアを上げたいけど、毎月の基本料金が上がるのはちょっと…。」
「かといって、アンペアを下げてブレーカーが落ちやすくなるのも嫌だなぁ。」

アンペア選びって、なんだか板挟みで悩ましいですよね。

もし、この悩みのタネである『基本料金』そのものが、あなたの電気契約からなくなるとしたら、どうでしょう?

「え、そんなことできるの?」と驚くかもしれませんが、実は最近、そんな画期的な料金プランを提供している電力会社が登場しているんです。

この章では、アンペア数を上げるか下げるかで悩む前にぜひ知っておきたい、新しい電気の選び方をご紹介します!

「基本料金0円」の電力会社?

従来の電力会社の料金プランは、「基本料金(アンペア数で固定)+ 電力量料金(使った分だけ)」という組み合わせが一般的でした。

しかし、2016年の電力自由化以降、様々な電力会社が登場し、中にはこの「基本料金」がなんと0円という、画期的なプランを提供するところも出てきました。

その代表的な電力会社の一つが「リボンエナジー」です。

リボンエナジー

リボンエナジーの料金プランには、アンペア契約という考え方自体がなく、毎月の電気代は電気を使った分(kWh)だけ支払うという、とてもシンプルな仕組みになっています。

【リボンエナジーの3つの特徴】

1.
基本料金・燃料費調整額がずっと0円!
40Aでも60Aでも、アンペア数に関わらず毎月の固定費がかかりません。

2.
オール電化割をはじめ7種類の豊富な割引制度!
ご家庭のライフスタイルに合わせて電気代がもっとおトクになる、7種類もの豊富な割引制度!併用可能で自由に組み合わせ!

3.
オール電化住宅との相性◎
電気をたくさん使うご家庭ほど、基本料金0円のメリットを実感しやすくなっています。

つまり、アンペア数を上げるか下げるかで基本料金に一喜一憂する必要がなくなる、新しい選択肢というわけですね。

オール電化世帯向けにリボンエナジーについて解説していますので是非参考になさってください。

▶リボンエナジーはオール電化世帯になぜおトクで料金はどう?徹底解説


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アンペア数を上げる前に電力会社の乗り換えを検討するのも一手

ここまで読んでくださったあなたは、こんな風に考えているかもしれません。

「ブレーカーが落ちるのは嫌だからアンペアを上げたい。でも、基本料金が上がるのは家計に痛い…」

「基本料金を節約したいけど、アンペアを下げて不便になるのは避けたい…」

もし、このようにアンペア変更で悩んでいるなら、一度立ち止まって「電力会社そのものを見直す」という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

リボンエナジーのような基本料金0円の電力会社に乗り換えれば・・・

  • 「基本料金が上がるのは嫌だ…」という悩みを解決し、気兼ねなく家電を使えるようになります。
  • 「ブレーカーが落ちたらどうしよう…」という不安なく、賢く電気代を節約できます。

「今の電力会社と比べて、うちの場合はどれくらいおトクになるんだろう?」

そう思った方は、まずは一度、料金シミュレーションで比較してみるのがおすすめです。

お手元に今の電力会社の「検針票」をご用意いただくだけで、たった1分でカンタンに診断できますよ。

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よくある質問(Q&A)

Q&A

最後に、皆さんが疑問に思うかもしれない細かなポイントをQ&A形式でまとめました。

最後の不安もここでスッキリ解消していきましょう!

Q. オール電化住宅は何アンペアがいいですか?

A. 「60A」が一般的ですが、ご家庭の暮らし方によって最適解は異なります。

この記事で繰り返しお伝えした通り、多くの場合で60Aが目安となります。
ただし、これはあくまで標準的なケースです。

  • 1〜2人暮らしなら40A〜50Aでも十分な場合があります。
  • 5人以上の大家族や二世帯住宅では60A以上が必要になることもあります。

大切なのは、ご自身のライフスタイル(在宅ワークの有無など)に合わせて判断することです。

ぜひ、3章でご紹介した3ステップ診断で、ご家庭にピッタリのアンペア数を見つけてみてください。

Q. アンペア変更の工事費用はかかりますか?

A. 原則として、アンペアブレーカーの交換工事は無料です。

電力会社が行う、分電盤内のアンペアブレーカーを交換するだけの一般的な作業であれば、費用はかかりません。

ただし、60Aを超える大きな契約に変更する場合や、家の設備が古くて屋内配線から見直す必要がある場合は、別途有料の電気工事が必要になることがあります。

心配な方は、申し込み時に電力会社へ確認しましょう。

Q. 賃貸マンションでもアンペア変更はできますか?

A. 必ず大家さんや管理会社の許可を得てから手続きをしてください。

分電盤は、お部屋の持ち主である大家さんや管理会社の資産(設備)の一部です。

そのため、入居者が無断で変更することはできません。

アンペアを変更したい場合は、必ず事前に「アンペア数を変更しても良いか」を相談し、許可をもらってから電力会社へ連絡するようにしましょう。

トラブルを避けるためにも、この手順は必ず守ってください。

Q. 一度変更したら、また元に戻せますか?

A. すぐには戻せません。契約の変更は原則として1年に1回までです。

多くの電力会社では、一度契約アンペアを変更すると、その後1年間は再変更ができないというルールを設けています。

「やっぱり不便だから、すぐに元に戻したい!」と思ってもすぐには対応できないため、アンペア数を変更する際は、本当にその容量で問題ないか、慎重に判断することが大切です。

Q. ブレーカーが落ちないようにする、何か良いコツはありますか?

A. はい、電気の使い方を少し工夫するだけで効果があります。

アンペア数を変更する前に、まずは以下の工夫を試してみるのがおすすめです。

  • 電気をたくさん使う家電を同時に使わない
    (例:「電子レンジ」と「ドライヤー」、「IH」と「食洗機の乾燥機能」など)
  • 家電を使う時間をずらす
    (例:洗濯乾燥機や食洗機は、就寝中にタイマーで動かす)
  • 古い家電を省エネ性能の高いものに買い替える

これらの工夫をしても頻繁にブレーカーが落ちる場合は、アンペア数が暮らしに合っていないサインです。

その際は、アンペア数の見直しを本格的に検討しましょう。


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まとめ

今回は、オール電化住宅のアンペア選びについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?

「オール電化=60A」は定番ですが、それがあなたの家にベストな選択とは限りません。

大切なのは、ご自身の家族構成やライフスタイルと向き合い、「我が家で一番電気を使うシーン」を想像してみることです。

この記事でご紹介した3ステップの診断方法を試せば、きっとご家庭にピッタリのアンペア数が見つかるはず。

アンペア数が合っていないかも…と感じたら、それは電気契約を見直す良いチャンスです。

アンペア変更はもちろん、基本料金0円の電力会社に乗り換えるという新しい選択肢も検討して、もっと快適で賢いオール電化ライフを送ってくださいね!

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執筆者
raiLamp
Ribbon Blog 編集部
「Ribbon Blog」は「電気の気になるをサクッと解決」をコンセプトに、株式会社リボンエナジーが運営する公式メディアです。 電気代の節約術をはじめ、家庭で役立つ電気の情報をお届けしています。