知っておきたい！基本料金0円の落とし穴と注意点

基本料金がかからない＝電気代が安くなる。

そんなイメージから「基本料金0円」のプランに惹かれる人は多いですが、選び方を間違えると「思ったより安くならない…」なんてケースも。

このセクションでは、0円プランを選ぶときに気をつけたい落とし穴をわかりやすく整理します。

お得に使うためにも、契約前にしっかりチェックしておきましょう。

注意点①｜電力量料金（単価）が高めに設定されている場合も

基本料金が0円というと、「とにかく安そう」というイメージを持ちやすいですが、実は使った分の単価（＝電力量料金）がやや高めに設定されているケースもあります。

たとえば、基本料金のある他社プランでは1kWhあたり25円～35円程度なのに対し、基本料金0円プランでは40円前後といった単価になっていることもあります。

この単価の差は、使う量が増えるほど月々の電気代に大きく影響してきます。

少量利用のうちはお得でも、一般的な家庭や在宅時間の長い家庭では、かえって割高になることもあるため注意が必要です。

覚えておきたいポイント
・「0円＝安い」ではなく、単価をしっかり比較することが大事
・電力量料金単価の平均相場は25円～35円程度

注意点②｜調整費が高く設定されていることも

「基本料金が0円で、電力量料金（単価）も安い」一見おトクに見えるプランでも、気づきにくいコストが隠れています！

それが調整費の存在です！

調整費は、以下のような計算式で電気代に反映されます：

調整費＝使用量（kWh） × 調整費単価（円／kWh）

調整費は電力会社によって「燃料費調整額」や「電源調達調整費」など名称が異なりますが、いずれも発電にかかる燃料費や電気の仕入れ価格（市場価格※）の変動を反映させるための費用です。

※補足情報：多くの電力会社が電気の仕入れを行うのがJEPX（日本卸電力取引所）という電気のマーケット

市場価格が電力量単価より高い → 燃料費調整額（上乗せ）
市場価格が電力量単価より安い → 燃料費調整額（値引き）

ここが注意ポイント。

会社によっては「調整費の単価」が高めに設定されていたり、 市場価格が下がってもマイナス調整されないケースもあります。

このように、調整費のルールは電力会社ごとに異なるため、事前の確認が重要です。

覚えておきたいポイント
・調整費は電気代に大きく影響し、毎月変わる変動費
・調整費の設定によっては、電気代が割高になることもあるので注意

注意点③｜契約の縛りや解約金がある会社も

電気代の安さや基本料金0円に惹かれて契約してみたものの、「思っていたよりお得じゃなかった」「やっぱり別の会社に変えたい」と感じることもあるかもしれません。

そんなときに気をつけたいのが、契約期間の縛りや解約金の有無です。

一部の電力会社では、◯年契約や○ヶ月以内の解約で手数料が発生する条件が設けられていることがあります。
これにより、途中解約で数千円の負担が発生するケースも。

特に比較サイトなどで目立つ「キャッシュバック」や「割引特典」が付いているプランは、契約期間の縛りがある前提で設計されていることが多いため注意が必要です。

覚えておきたいポイント
・契約期間や解約金の有無は事前に要チェック
・縛りがない会社を選べば、すぐに切り替えれる安心感がある。

基本料金0円のおすすめ電力会社3選

基本料金0円のプランには、「電力量料金単価」「調整費」「契約の縛り」など、見落としがちな注意点もあります。

でも安心してください。ここで紹介するのは、そうした注意点をしっかりクリアしている本当におすすめできる電力会社です。

電気代をムダなく抑えたい方に向けて、安心して使える基本料金0円の電力会社を3社ピックアップ。

それぞれの特徴をわかりやすく紹介します！

リボンエナジー

出典：リボンエナジー

電気料金【プラン名：リボングリーン】
電力量料金	固定従量料金	22.00円／kWh※1
電力量料金	変動従量料金	0.01円／kWh～ ※市場価格（JEPX）に連動し、毎日30分ごとに変わる変動単価
調整費	0円
割引	7種類の併用可能な割引
その他情報
オール電化対応の有無	あり
供給エリア	全国で対応（沖縄県・離島を除く）
キャンペーン	Web申し込みで最大5,000円キャッシュバック
契約の縛り・解約金	なし
支払い方法	クレジットカード／Apple Pay／Google Pay
公式サイト	https://ribbonenergy.jp/

※1 東京エリアの単価（電力エリアごとに設定された固定単価）
※電気料金には再エネ賦課金が加算されます。

「余計な料金は払いたくない」「シンプルでわかりやすいプランを選びたい」

そんな方にぴったりなのが、リボンエナジーです。

リボンエナジーは、毎月の基本料金はもちろん、燃料費調整額や電源調達調整費などの調整費もすべて0円。

電気料金は使った分だけお支払い！シンプルな料金プランを提供しています。

料金プランは、「固定単価」＋「30分ごとに市場価格に連動する変動単価」を組み合わせた市場連動型を採用。

電気を使う時間帯を少し工夫すれば、どこよりもおトクに使用でき、固定費ゼロ、契約期間の縛りなし、割引制度も充実。

とくに、基本料金が高くなりがちなオール電化世帯などでは、その効果がより実感しやすく、毎月の負担軽減にもつながります。

本当に使った分だけ払うというわかりやすさを求める方にぴったり！

ここからはリボンエナジーの料金のしくみや特徴を、もう少し詳しく見ていきましょう！

使った分だけ！安い時間に使うとおトクに！

リボンエナジーの電気料金は使った分だけ！

固定従量料金	各電力エリアごと設定された固定単価
変動従量料金	30分ごとに変わる変動単価
割引	7種類の併用可能な割引

※再エネ賦課金（国が定めた全国一律の単価）が加算されます。

電気料金は上記の項目で計算されます！

ムダな固定費やよくわからないコストがかからずシンプルな料金形態で、ライフスタイルに合わせた割引プログラムで月々の電気代がずっとおトクに利用できるのが特徴です。

リボンエナジーでどこよりもおトクに使うために重要になってくるのが変動従量料金！

この変動従量料金は多くの電力会社が電気を仕入れているJEPX（日本卸電力取引所）の市場価格に連動しています。

補足：多くの電力会社が電気の仕入れを行うのがJEPX（日本卸電力取引所）という電気のマーケット

市場価格（JEPX）は、毎日30分ごとに単価が変動しています。

特徴としては、

朝や夕方は高くなりやすい（需要が集中）
日中や深夜は安くなりやすい（太陽光発電などによって供給が多い・需要が少ない）

市場連動（JEPX）にはこのような特徴があります！

例えば、ある1日の市場価格はこんなふうに推移しています。

引用：市場価格（JEPX）｜2025年5月4日※グラフ①

グラフ①の市場価格（JEPX）をまとめると

最安値：0.01円／kWh（08:30～15:30）
最高値：14.17円／kWh（19:00）

市場価格（JEPX）は時間帯によって単価が大きく変動しており、この市場価格（JEPX）と連動しているのが変動従量料金です！

そのため、電気をいつ使うのかによって電気料金に大きな差が生まれます！

例えばグラフ①の最高値：14.17円／kWh（19:00）に電気を使った場合の東京電力エリアで電気料金を確認してみます！

電気料金
固定従量料金※（22.00円／kWh）＋変動従量料金（14.17円／kWh）＝36.17円／kWh

※東京電力エリアの固定従量料金

次に最安値：0.01円／kWh（08:30～15:30）に電気を使った場合は

電気料金
固定従量料金※（22.00円／kWh）＋変動従量料金（0.01円／kWh）＝22.01円／kWh

※東京電力エリアの固定従量料金

基本料金や燃料費調整額は0円なので安い時間に使うと電気料金は22.01円／kWhだけ！

固定費や追加コストも0円なので、使った分だけのシンプルな料金設計でわかりやすく、同じ1kWhでも「いつ使うか」で料金に差が出るのがリボンエナジーの特徴です。

覚えておきたいポイント

マイページで翌日の市場価格が事前に確認でき、安い時間帯に「●」が付いているので「いつ使えば安いか？」がわかりやすく、初めての方でも運用しやすいのもポイント

調整費も0円！追加コストがない安心設計

多くの電力会社がJEPX（日本卸電力取引所）を通じて仕入れをしており、電力会社のほとんどが市場価格（JEPX）と仕入れ価格（＝電力量料金）の差分を調整費として加減算しています。

しかし、この調整費は会社ごとの設定ルールによって大きく異なり、

市場価格（JEPX）が下がっているのに、調整費がマイナス調整にならない
調整費が10円／kWh以上で設定されている

といったケースもあり、目に見えにくいコストとして注意が必要です。

一方でリボンエナジーは仕入れ価格（＝電力量料金）と市場価格（JEPX）は連動しており、調整費は完全に0円です。

あとから高くなるなどの心配もなく、毎月請求されるのは「使った分の電力量料金」だけなので、コストの見通しが立てやすく、家計管理もしやすくなります。

併用できる割引が充実！ずっとおトクに使える

リボンエナジーでは、電気の使い方やライフスタイルに合わせて7種類の割引を自由に併用できるのが大きな特徴です。

「オール電化割引」「ファミリー割引」「ペット割引」など、それぞれに該当すれば制限なく何個でも同時に適用され、しかもずっと継続して適用されるのがポイント。

マイホーム割引	持ち家の場合はずっと割引
ファミリー割引	世帯人数に応じてずっと割引
ペット割引	ペットと暮らす場合はずっと割引
オール電化割引	オール電化住宅の場合はずっと割引
太陽光割引	太陽光発電ありの場合はずっと割引
蓄電池割引	家庭用蓄電池ありの場合はずっと割引
EV割引	電気自動車ありの場合はずっと割引

例えば4人家族で4人家族でペットと暮らす戸建て住宅の方なら、

「ファミリー割引」
「ペット割引」
「マイホーム割引」

が適用され「1.54円／kWh」の割引に！

月500kWh使う家庭だと何もしなくても年間で約10,000円の節約につながります。

基本料金や燃料費調整額がずっと0円で契約期間の縛りなし、割引制度も充実。

安心しておトクに利用できる電力会社です！

オクトパスエナジー

出典：オクトパスエナジー

電気料金【プラン名：シンプルオクトパス※1】
電力量料金	30.35円／kWh※2
電力量料金	30.35円／kWh※2
調整費	0円
割引	友達紹介割
その他情報
オール電化対応の有無	なし※3
供給エリア	全国で対応（沖縄県・離島を除く）
キャンペーン	なし
契約の縛り・解約金	なし
支払い方法	クレジットカード／口座振替／コンビニ払い
公式サイト	https://octopusenergy.co.jp/

※1 期間は1年間のみ。1年後は自動更新で通常のプランに変更。
※2 東京エリアの単価（電力エリアごとに設定された固定単価）
※3 別途オール電化プランあり
※ 電気料金には再エネ賦課金が加算されます。

オクトパスエナジーは、再生可能エネルギーの普及とテクノロジーによる業界革新を掲げる、イギリス発のエネルギーテック企業です。

日本では東京ガスとの合弁会社として展開しており、基本料金0円＆シンプルな従量料金という設計と、大手よりも安い単価設定で注目を集めています。

また、自社開発のエネルギープラットフォーム「クラーケン」によって、料金や契約内容がオンライン上でわかりやすく管理できるのも特長。

電気代の仕組みを見える化し、ユーザーが納得して使えるような運用体験を提供しています。

ただし、おトクな料金プランが適用されるのは初年度1年間のみ。

契約更新時には自動的に通常プランへ切り替わるため、2年目以降の料金は事前に確認しておくと安心です。

基本料金0円＆安い単価でおトク！

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスは「一律電力量料金」というシンプルな構成が特長。

大手電力会社のように「使用量が増えるほど単価が上がる」といった段階制ではなく、使った分だけ一定の単価で計算されるため、毎月の電気代を予測しやすく、無駄なコストが発生しにくい設計です。

比較項目	シンプルオクトパス	東京電力（従量電灯B）
電力量料金	30.35円／kWh	〜120kWh：29.80円／kWh 121～300kWh：36.40円／kWh 301kWh～：40.49円／kWh

東京電力エリアで比べてみると月の使用量が120kWhを超えると、オクトパスエナジーの方が割安になり、使用量が多いご家庭や、毎月の料金をシンプルに管理したい方にとっては、おトクになりやすい選択肢です。

「使った分がそのまま料金になる」「毎月の料金を把握しやすい」など、わかりやすさと納得感を重視したい方にぴったりの設計です。

調整費も0円！追加コストなしの安心感

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスは調整費が0円。

多くの電力会社で毎月変動する調整費が一切かからず、使った分の電力量料金だけで電気代が決まるシンプルな料金体系です。

追加コストがない分、毎月の請求がわかりやすく、家計管理もしやすいのが魅力です。

ただし注意点も必要です。

この料金設計はキャンペーンのような位置づけで、1年目はおトクに使える設計になっています。

契約期間終了後は基本料金や調整費がかかる通常プランへ自動的に切り替わる点には注意が必要です。

友達紹介で最大8,000円割引！オクトパスならではのおトクの輪

オクトパスエナジーでは、紹介する側・される側の両方に最大8,000円の割引がもらえる「友達紹介割」を実施中！

しかも紹介人数の上限や期限もなし。使えば使うほど電気代がグッとおトクになる、ユニークで嬉しい仕組みです。

実際にこの制度を活用した方の平均紹介人数は2.07人。
1人あたりの割引額が8,000円（※2025年3月17日以降）だとすると、平均10,000円以上の電気代を節約できている計算になります。

「毎月の電気代、あと少し安くならないかな…」と思っている方にはピッタリの制度。

利用するには、既存のオクトパスユーザーから専用の紹介リンクを受け取るだけ。

申し込み完了後、双方に割引が自動で適用されます。

リボンエナジーなら7つの割引で電気代がおトクに！

リボンエナジーでは、基本料金と燃料費調整額が0円！電気料金は使った分だけお支払い！シンプルな料金プランを提供しています。さらに、ライフスタイルに合わせた割引プログラムで月々の電気代がずーっとおトクに！「割引でいくらおトクになるの？」と気になる方は、ぜひ料金シミュレーションを試してみてください！

＼料金シミュレーションはこちら／

楽天エナジー

出典：楽天エナジー

電気料金【プラン名：プランS】
電力量料金	36.85円／kWh※1
電力量料金	36.85円／kWh※1
調整費	毎月変動
割引	なし
その他情報
オール電化対応の有無	なし
供給エリア	全国で対応（沖縄県・離島を除く）
キャンペーン	新規申し込みで楽天ポイント3,000ポイント
契約の縛り・解約金	なし
支払い方法	クレジットカード
公式サイト	https://energy.rakuten.co.jp/

※1 東京エリアの単価（電力エリアごとに設定された固定単価）
※電気料金には再エネ賦課金が加算されます。

楽天エナジーの電気料金プランは、「基本料金0円」＋「固定の電力量料金（単価）」という、シンプルでわかりやすい料金設計が特長です。

多くの電力会社が採用している「使用量が増えると単価が上がる従量料金制」ではなく、使った分に対して一律の単価が適用される仕組みのため、電気の使い方によって料金が複雑になる心配がありません。

また、調整費はかかるものの、適正にマイナス調整されており、相場以上に高くなるようなリスクも抑えられています。

契約期間の縛りや解約金もなく、気軽に申し込めるのも魅力のひとつ。

さらに、電気の使用や支払いで楽天ポイントが「貯まる・使える」仕組みに加え、楽天ガスや楽天モバイルと合わせて光熱費や通信費をまとめて管理・還元したい方にも向いています。

一律単価でわかりやすい！毎月の電気代が読みやすくて安心

楽天エナジーの電気料金は、使った分に対して一律の単価が適用される「固定従量料金制」を採用しています。

多くの電力会社では、使用量に応じて単価が段階的に上がる仕組み（従量料金制）が一般的ですが、楽天エナジーではどれだけ使っても単価は変わらない設計。

比較項目	楽天エナジー	東京電力（従量電灯B）
電力量料金	36.85円／kWh	〜120kWh：29.80円／kWh 121～300kWh：36.40円／kWh 301kWh～：40.49円／kWh

そのため、「毎月の料金に振り回されたくない」「わかりやすい方が安心」という方におすすめです。

さらに基本料金も0円に設定されているため、電気をあまり使わない月は料金をグッと抑えることができ、ムダな固定費がかからないのも嬉しいポイントです。

調整費も適正！安心して使える料金設計

調整額：4月	調整額：5月	調整額：6月
-1.3円／kWh	0.00円／kWh	0.00円／kWh

東京電力エリアの調整費

楽天エナジーの調整費（市場価格調整額）はしっかりマイナス調整が行われており、過度に上乗せされるような心配はありません。

また、基本料金が0円、電力量料金も一律の固定単価でわかりやすい設計となっているため、全体のコストで見ればトータルでおトクになるケースが多く、家計管理のしやすさもポイントです。

「調整費が気になるけど、結局トータルで安くなる」そんな安心感のある料金体系です。

楽天ポイントが貯まる・使える！おトクを実感できる仕組み

楽天エナジーでは、電気の使用や料金の支払いに応じて楽天ポイントが貯まり、毎月の電気料金にポイントを充てることも可能です。

日常の買い物やスマホ料金と合わせて、電気代でもポイントが活用できるのが大きな魅力。

さらに、新規申し込みで楽天ポイントが5,000ポイントもらえる特典もあり、はじめやすさも◎。

楽天ガスとのセット契約で還元率がアップするなど、楽天経済圏で生活コストをまとめて管理・節約したい方にもぴったりのサービス設計です。

リボンエナジーなら7つの割引で電気代がおトクに！

リボンエナジーでは、基本料金と燃料費調整額が0円！電気料金は使った分だけお支払い！シンプルな料金プランを提供しています。さらに、ライフスタイルに合わせた割引プログラムで月々の電気代がずーっとおトクに！「割引でいくらおトクになるの？」と気になる方は、ぜひ料金シミュレーションを試してみてください！

＼料金シミュレーションはこちら／

【比較表】3社の特徴と料金をわかりやすく比較

「リボンエナジー」「オクトパスエナジー」「楽天エナジー」の主要な違いを、使用量別の目安や契約縛りの有無、特典内容などでわかりやすく整理しました。

「自分の家庭ではどれが合ってる？」と迷っている方は、まずここでざっくり比較してみてください。

項目	リボンエナジー（リボングリーン）	オクトパスエナジー（シンプルオクトパス）	楽天エナジー（プランS）
基本料金	0円	0円（1年間のみ）	0円
調整費	0円	0円（1年間のみ）	あり（毎月変動）
電力量料金の構成	固定単価（例東京電力エリア 22.00円＋市場連動（30分単位）	一律単価（例：東京電力エリア 30.35円/kWh）	一律単価（例：東京電力エリア 36.85円/kWh）
契約期間の縛り・解約金	なし	なし	なし
割引制度	7つの割引（ファミリー割・ペット割など併用可）	友達紹介割（紹介で最大8,000円割引）	なし
どんな家庭におすすめ？	オール電化／使用量が多めの家庭	ライトな使い方でもおトクを実感したい方	楽天経済圏／ポイント重視ユーザー
特典・キャンペーン	Web申し込みで最大5,000円キャッシュバック	なし	新規申し込みで楽天ポイント3,000プレゼント

切り替え前に確認！よくある質問と不安を解消

電力会社を切り替えるとき、「手続きって面倒？」「電気の質は大丈夫？」といった不安を感じる方は少なくありません。

でも実際は、切り替えに関する手続きはとてもシンプルで、停電や品質への心配も不要です！

ここでは、電力会社の乗り換えを検討する際に、特によく寄せられる質問とその答えをわかりやすく整理しました。

安心して新しい電力会社を選べるよう、事前にチェックしておきましょう！

手続きはかんたん？どれくらいで切り替えられる？

電力会社の切り替え手続きは、すべてWEB上で完結。

現在使っている電力会社への解約連絡も不要で、新しく申し込んだ電力会社が手続きをすべて代行してくれるのが一般的で、申し込み時には、「お客さま番号」や「供給地点番号」などが記載された検針票があるとスムーズです！

スマートメーターが未設置の場合でも、無料での設置対応が行われます（立ち会い不要）。

供給開始までは、おおよそ1〜2週間程度。

申し込みから日数が経過すると、自然と新しい電力会社からの供給に切り替わります！

停電や電気の質は変わらない？

「電力会社を変えると、停電しやすくなるのでは？」と心配になる方もいるかもしれません。

ですが、実際には送電・配電のインフラはこれまで通り、地域の一般送配電事業者が担っているため、電気の品質や安定性はどの会社を選んでも同じです。

たとえば東京電力エリアであれば、送配電は東京電力パワーグリッドが担当しており、新電力に切り替えても、停電リスクや電圧の変化が起こることはありません！

途中でまた乗り換えたくなったら？

電力会社を変えると「次にまた乗り換えるのが面倒では？」と心配になるかもしれませんが、ほとんどの新電力は、解約金や違約金がかからない契約形態をとっています。

たとえばリボンエナジーやオクトパスエナジーのように、契約期間の縛りなし・解約金なしの会社であれば、気軽に次の乗り換えも可能です。

実際に切り替える際も、新しい電力会社が旧契約の解約を代行してくれるため、利用者側は特別な手続きなしで変更できます。

「今よりも条件が合う会社があれば、またすぐに乗り換えられる」という柔軟さがあるのが新電力の大きなメリットです。

まとめ｜ムダを省きたい人に、基本料金0円はアリ

基本料金0円の電力プランは、「とにかく電気代のムダを減らしたい」「使った分だけ払いたい」という方にはとても相性の良い選択肢です。

使った分だけ支払う明快さに加え、契約期間の縛りがない自由度も魅力。

ライフスタイルに合わせて、無理なく自分に合ったおトクさを実感できるはずです。

まずは気になる電力会社をチェックして、自分に合うかどうかを確認してみましょう。