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コンセントを抜いて電気代節約!節電効果の高い機器・注意点など解説

コンセントを抜いて電気代節約 アイキャッチ

「毎月の電気代を少しでも節約したい!」と考えている方の中には、「コンセントを抜いて節電しよう」と考える方も多くいらっしゃるかもしれません。

当たり前ですが、電化製品を稼働させていない時間にも、コンセントをつないでいるだけで「待機電力」が発生しているからです。この待機電力をカットすれば、電気代節約となります。

資源エネルギー庁が平成24年(2012年)に公表した報告書によると、1世帯あたりの全体の年間消費量(4,432kWh)のうち、待機電力は228kWhであり、これは全体の電力消費量の5.1%となります。

もしも228kWhの待機電力を全てカットできたとしたら、228kWh×31円=年間7,068円の節約ができる計算です(電力料金単価の目安単価31円を使って算出)。

ただし、待機電力をカットしたくても、実際には、コンセントを抜いてはいけない電化製品もあるため注意が必要なのです。

コンセント 抜いてはいけない 家電一覧

この記事では、コンセントを電気代節約のために抜く場合に必要な知識を、まとめて解説します。注意点もあるので、ぜひ最後までお読みいただき、正しく節約できる方法を身につけてみてください。

※「待機電力」は、正式には「待機時消費電力」ですが、記事の中では「待機電力」としています。

目次

コンセントを抜いて節約できる電気代は年間1万円以下の家庭がほとんど

「コンセントを抜いて待機電力をできるだけカットすれば電気代を節約できるはず!」と思う方は多いかもしれません。しかしながら、結論からいうと、コンセントを抜いて節約できる電気代は、多くても年間1万円に届かないケースが多く、そこまでは節約効果がないといえます。

ここからはその根拠を説明していきます。

まず、資源エネルギー庁が平成24年(2012年)に公表した報告書によると、1世帯あたりの全体の年間消費量(4,432kWh)のうち、待機電力は228kWhであり、これは全体の電力消費量の5.1%となります。

待機電力 割合

出典:「省エネ性能カタログ2019年版(PDF)」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/frontguide/pdf/catalog/2019/catalog2019.pdf)

つまり、もし仮に、家中の家電を使わない時に全てのコンセントを抜いたら、その世帯の消費電力量の5.1%を節約できることになります。しかしながら、実際には使わない時に全てのコンセントを抜くことは困難です。そのため、あくまで「最大で5.1%」となります。

これらの数字から、電気代を年間いくら節約できるのか計算してみると以下のようになります。

家電を使わない時に全てのコンセントを抜いた場合に削減できる電気代

・年間消費電力量が3,000kWhの世帯:年間4,743円節約できる

・年間消費電力量が5,000kWhの世帯:年間7,905円節約できる

・年間消費電力量が7,000kWhの世帯:年間11,067円節約できる

※全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定めている電力料金単価の目安単価31円を使用しており、消費電力量×31円で算出しています。実際には、電力料金単価は料金プランによって異なり、別途基本料金がかかるケースもあります。

平均的な家庭の年間消費電力量は4,000kWh程度なので、消費電力が少なめの世帯だと年間約5,000円、少し多めの世帯で年間8,000円、かなり電気を使う世帯でも年間1万円の節約となります。

ただし、先ほども書いたように、これは全ての待機電力をカットできた場合の数字であり、冷蔵庫など常時稼働が必要な家電を除くと、現実的に削減できる待機電力はこれよりも少なくなります。

実際には全ての待機電力をカットするのは困難なので、最大限コンセントをオフにするよう心がけても、これ以上の節約は難しいということになるでしょう。


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待機電力が多い電化製品ランキングTOP5

ここからは、さまざまな家電がある中で、特に待機電力が多い電化製品について解説していきます。

どの電化製品の待機電力が多いのかを知ることで、コンセントを抜いて節約効果が大きい家電がどれかを理解できます。

待機電力 割合

※ランキングの順位および構成比は、資源エネルギー庁省エネルギー対策課が公表した「平成24年度省エネルギーセンター待機時消費電力調査報告書」を基にしました。

【1位】ガス温水器(待機電力全体の19%)

一般家庭における待機電力(正式には待機時消費電力)のうち、もっとも割合が大きいのが、ガス温水器(ガス給湯器とガス給湯付き風呂釜を含む)です。

家庭の全待機時消費電力量を100%とした場合、ガス温水器(ガス給湯器とガス給湯付き風呂釜を含む)が全体の19%とダントツに多いことが分かっています。

ガス温水器やガス給湯器、ガス給湯付き風呂釜の待機電力が多いのは、着火制御や温度センサー・流量センサーが常時稼働して、お湯をすぐに使えるよう待機しているためです。特に風呂釜は追い焚き機能や浴槽の水温監視が加わることで、さらに待機電力が増える傾向があります。

ただし、あとでも解説しますが、ガス温水器はコンセントを抜いてはいけない電化製品に該当するため、実際にコンセントを抜いて節約する方法はおすすめしません。

【2位】テレビ(10%)

二番目に割合が大きいのはテレビです。

テレビの待機電力が多いのは、リモコン操作ですぐに電源を入れられるようにするための待機状態があるからです。また、番組表の更新やネットワーク接続(スマートテレビの場合)、録画予約の維持なども待機電力を消費する要因となります。

【3位】冷暖房兼用エアコン(8%)

三番目に割合が大きいのは、冷暖房兼用のエアコンです。エアコンは、室温や湿度を監視して、リモコン操作に即座に反応するために待機電力を消費します。

特に、Wi-Fi対応のスマートエアコンやタイマー機能付きの機種は、常に通信を行うため、より多くの待機電力を必要とします。

【4位】電話機(8%)

待機電力ランキング4位の電話機は全体の8%で、冷暖房兼用エアコンと同じくらいの割合を占めています。

固定電話機やコードレス電話は、着信を受けるために常に待機状態にあることが待機電力が高くなる主な原因です。

コードレス電話の場合、親機と子機が無線通信を維持するための電力も消費します。さらに、留守番電話機能を持つ機種ではメッセージの録音・再生のための回路が常時動作しているため、待機電力が高くなります。

【5位】BD・HDD・DVDレコーダー(6%)

待機電力ランキング5位は、BD・HDD・DVDレコーダーなどのレコーダー類です。

レコーダー類の待機電力が多いのは、録画予約のスケジュール管理や番組表の更新を自動で行うためです。また、リモコン操作で素早く起動できるように、内部回路を通電状態にしておくため、一定の電力が消費されます。

さらに、ネットワーク対応機種では外部からの操作やデータ通信のために待機電力を消費することも要因となります。

コンセントを抜いてはいけない家電があるので注意しよう

コンセントを抜けば、待機電力をカットできるため、電気代節約の観点からすると確かに効果的です。しかしながら、一部の家電はコンセントを抜くことをおすすめしない家電もあるため注意しましょう。

なぜならば、特定の家電は電源を抜くと設定がリセットされたり、安全機能が働かなくなったり、故障やトラブルの原因となるケースがあるからです。

詳しくは次章以降で、家電ごとの注意点を解説しますが、簡単に例を下記にまとめます。

コンセントを抜いてはいけない理由の例

・冷蔵庫のコンセントを抜くと食品が傷んでしまう

・ガス給湯器では凍結防止機能が働かず、寒冷地では配管が破損する恐れがある

・インターネット回線用のルーターや電話機は、コンセントを抜くと通信が遮断されて緊急時の連絡に支障が出る

このように、すべての家電のコンセントを抜けばよいわけではなく、抜くべきでない家電もあるため注意が必要です。待機電力の節約は大切ですが、節約の効果と家電の安全性を両方考えた上で行うのがおすすめです。

また、コンセントを抜かずに待機電力を節約する方法もあるため、コンセントを抜く代わりに実践することで安全に節約を実現することが可能です。

例えば、物理的にコンセントを抜かずスイッチ付きの電源タップを活用したり、エコモードや省エネ設定を利用したり、タイマー機能を活用したりする方法があります。

コンセントを抜く以外の電気代節約方法については、「6. コンセントを抜くよりもおすすめの電気代節約方法」で更に詳しく後述します。


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電気代節約のためでもコンセントを抜いてはいけない家電

ここからは、電気代を節約するためであってもコンセントを抜いてはいけない(電源をオフにしてはいけない)家電について解説していきます。

電気代節約のためでもコンセントを抜いてはいけない家電

・ガス温水器(凍結・故障の原因となるため絶対NG)

・冷蔵庫・冷凍庫(食材が傷んでしまうので絶対NG)

・Wi-Fi(インターネットが使えなくなるため)

・固定電話(いつかかってくるかわからないため)

・エアコン(設定がリセットされてしまうため)

・デスクトップパソコン(内蔵電池が消耗するため)

・予約機能が付いている炊飯器(内蔵電池の消耗を早めてしまうため)

家電ごとにコンセントを抜いてはいけない理由が異なるため、「なぜ抜いてはいけないのか」をきちんと理解しておくことが大切です。

ガス温水器(凍結・故障の原因となるため絶対NG)

ガス温水器やガス給湯器、ガス給湯付き風呂釜は、前述した通り、待機電力全体の中でももっとも待機電力が多い機器です。しかし、安易にコンセントを抜いたり、スイッチ付き電源タップで通電を遮断したりすることは絶対に避けましょう。

なぜならば、通電を止めてしまうと凍結防止機能が作動しなくなり、冬場に配管が凍結・破損する恐れがあるためです。また、制御基板の設定がリセットされ、再起動時に正常に動作しなくなる可能性もあります。

コンセントを抜かずに待機電力の電気代を節約するには、以下の方法がおすすめです。

  • 「省エネモード」や「節電モード」を活用する
  • 設定温度を適切に調整する
  • 長期間使用しない場合は「電源オフボタン」を使用する
  • 配管の断熱を強化する

これらの方法を活用すれば、安全性を保ちつつ、ガス給湯器の待機電力やガス代を効率的に節約できます。

冷蔵庫・冷凍庫(食材が傷んでしまうので絶対NG)

冷蔵庫や冷凍庫も、コンセントを抜いたり、スイッチ付き電源タップなどで電源を遮断したりするのがNGな電化製品です。理由はほとんどの方が想像できると思いますが、内部の温度が急速に上昇して保存している食材が傷んでしまうからです。

そもそも冷蔵庫や冷凍庫は、常に稼働が必要な電化製品であり、待機電力という考え方はあまりしません。温度管理を維持するために常に電力を消費する機器なので、コンセントは抜かないようにしましょう。

電源をオフせずに節電する方法としては、以下がおすすめです。

  • 部屋の温度に合わせて、設定温度を適切に調整する
  • ドアの開閉を最小限にする
  • 冷蔵庫には食材を詰め込みすぎず、7割程度に抑える
  • 冷凍庫には逆にある程度詰めて、冷気を保持しやすくする
  • 熱いものは冷ましてから入れる
  • 壁からの適切なスペース(5cm以上)を確保して放熱しやすくする

Wi-Fi(インターネットが使えなくなるため)

Wi-Fi機器(ルーター・モデム)も、コンセントを抜かない方がよい家電のひとつです。

切ってしまうと、インターネット接続が遮断されてオンラインサービスが使えなくなるからです。さらに、セキュリティ機能の更新や接続管理が行えなくなるため、常に接続状態を保っておくことが大切です。

特にテレワークや家庭内でのインターネット利用が多い場合は不便が生じます。

電源を完全に切ると通信ができなくなるため、必要に応じて「省エネモード」や「スケジュール機能」を使用して節電するのがおすすめです。

固定電話(いつかかってくるかわからないため)

固定電話は、こちらからかける時以外には抜いて良いのではないかと思う方もいるかも知れません。しかし、コンセントを抜いてしまうと電話の着信ができなくなるため、抜かないでずっと挿しっぱなしにするのが良いでしょう。

特に、緊急時に必要な場合や、重要な連絡を逃す可能性があるため、固定電話は常に接続しておくべきです。電話回線の保守や緊急通報も機能しなくなるため、コンセントを抜かないよう注意が必要です。

エアコン(設定がリセットされてしまうため)

エアコンのコンセントは、節電のためであっても基本的に抜かないほうが良いでしょう。なぜならば、コンセントを抜くと、内部メモリがリセットされ、リモコンの設定(タイマーや温度調整など)が消えてしまうことがあるからです。

また、再起動時にエアコンの自己診断やシステム調整が行われ、余計な電力を消費する可能性があるため、結果的に節電にならないこともあります。

デスクトップパソコン(内蔵電池が消耗するため)

デスクトップパソコンは「絶対に抜いちゃダメ」という訳では無いものの、コンセントを頻繁に抜かない方が良い理由がいくつかあるため、基本的には抜かないほうが良いといえます。

その理由の一つに、デスクトップパソコンには内部にボタン電池が搭載されており、外部からの電力供給が途絶えた場合にシステムの基本設定を維持する役割を担っている点が挙げられます。

この内蔵電池は通常、ほとんど消費されない設計になっているため、充電機能が備わっていません。しかしコンセントを抜いた状態が続くと、待機電力はゼロになりますが、その代わりに内蔵電池の電力を消耗し続けることになります。

もし電池の電力が尽きてしまうと、システム内部の時計がずれてしまい、ファイルの更新時刻やメールソフトの時間表示が不正確になる可能性があります。

さらに、パソコン内部の設定がリセットされ、最悪の場合、正常に起動できなくなるリスクがあります。これが、安易にコンセントを抜くのは避けたほうが良い大きな理由です。

予約機能が付いている炊飯器(内蔵電池の消耗を早めてしまうため)

予約機能が付いている炊飯器も、節電のためであっても、コンセントを抜かないほうが良い家電のひとつです。なぜならば、炊飯器には時計や予約機能を維持するための内蔵電池が使われており、コンセントを抜くとその電池の消耗が早まるからです。

差し込みプラグをコンセントに差している状態では内蔵電池は消耗しませんが、コンセントを抜くと消耗し、4〜5年で寿命を迎えてしまいます。電池が切れてもご飯を炊くことは可能ですが、タイマー予約ができなくなってしまうのです。

内蔵電池が切れてしまうと自分での交換が難しく、高額な修理代がかかることがあります。このような事態にならないよう、コンセントを抜かないで常時差したままにしておくことを推奨します。

なお、炊飯器の待機電力は約0.7W程度です。仮に1年中つけっぱなしでも年間の電気代は190円程度(0.0007kW×24時間×365日×31円/kWh)ですので、内蔵電池の寿命を保つためにコンセントは挿しっぱなしにしておきましょう。


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電気代節約のためにコンセントを抜いて良い家電

ここからは逆に、電気代節約を目的としてコンセントを抜いても問題ない電化製品について解説していきます。

電気代節約のためにコンセントを抜いて良い家電

・テレビ(ただし録画機能に注意)

・BD・HDD・DVDレコーダー(予約録画しない場合)

・スマホ・ノートパソコンなどの充電器

・電気ストーブ・電気こたつなど(火災の原因になるため抜いたほうが良い)

ただし、注意点が存在する家電もあるため、かならず注意点にも目を通した上でコンセントを抜くようにしましょう。

テレビ(ただし録画機能に注意)

テレビは、基本的には、使わないときにコンセントを抜いても問題のない電化製品です。ただし、録画機能付きテレビでは、録画や予約設定がある場合、コンセントを抜くと録画が失敗するため注意が必要です。

なお、最近のテレビは待機時にそれほど電力を使わない仕様になっていることが多く、待機電力は0.1W〜0.3W程度です。仮に1年中つけっぱなしでも年間81円程度(0.0003kW×24時間×365日×31円/kWh)のため、そこまで節電効果がないケースがほとんどです。

※番組表データの受信や放送のダウンロード時にはチューナーが作動するため、一時的に7W〜30Wを消費します。

参考:Panasonic「テレビ(ビエラ)はコンセントから電源プラグを抜いても大丈夫か」

そのため、テレビのコンセントを抜くことで節電効果が大きいのは、待機電力の高い古いテレビを使用している場合に限られます。スイッチ付き電源タップを使うと、必要に応じて電源を管理できておすすめです。

BD・HDD・DVDレコーダー(予約録画しない場合)

BD・HDD・DVDレコーダーは、録画予約がないときや録画中でないときにはコンセントを抜いても問題ありません。しかし、録画予約中の場合はコンセントを抜くと録画ができないため注意が必要です。

また、最近の機種では、省エネ機能が進んでいて待機電力が低いため、こまめにコンセントを抜いても、節電効果は限定的な場合が多いです。

一方、古いレコーダーや高速起動モードなど特殊な設定をしている場合には、待機電力が大きいため、節電効果があります。お使いのレコーダーのマニュアルや仕様表を確認して、待機時消費電力がいくつか確認してみてください。

たとえばTOSHIBA「REGZA」のブルーレイレコーダーDBR-T2010/T1010では、通常待機時の消費電力が約6.2W、省エネ待機時(アンテナ出力切換設定「切」時)が約0.06W、瞬速起動待機時では約12.9Wとなっています。

省エネ待機の設定にしておけば、仮に1年中つけっぱなしでも年間16.2円程度(0.00006kW×24時間×365日×31円/kWh)です。

なお、コンセントを抜く場合は、以下のような注意点に気を付けてください。

BD・HDD・DVDレコーダーのコンセントを抜く場合の注意点

・電源を抜く前に電源を完全にオフにしてから抜く(故障の原因となる可能性がある)

・デジタルチューナー搭載の場合、時間設定がずれる可能性がある

スマホ・ノートパソコンなどの充電器

スマホやノートパソコンなどの充電器は、使用しないとき(充電していないとき)にはコンセントを抜いても問題なく、コンセントを抜くことで節電につながります。

多くの充電器は、機器を接続していなくても、コンセントに刺さっているだけで微量の待機電力を消費するからです。充電器は、今回紹介した他の機器と違って、挿しっぱなしにしておく必要がない機器なので、電気代がかかるならば抜いたほうが良いといえるでしょう。

充電器1つあたりの待機電力は小さくても、複数の充電器を常に接続していれば積み重なって無駄な電気代がかかり続けることになります。

プラグの抜き差しが面倒ならスイッチ付き電源タップ(節電タップ)を活用して、不要な待機電力をカットしましょう。

電気ストーブ・電気こたつなど(火災の原因になるため抜いたほうが良い)

電気ストーブやヒーター、こたつなどは、使わないときにコンセントを抜いても問題ない電化製品であり、むしろ安全のために使わないときにはコンセントを抜くことが推奨されています。

なぜならば、電源を切った状態でも機器の劣化や誤作動により発火する可能性があるからです。

消費者庁のサイトにも、「就寝時、外出時やその場を離れるときは電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。」と記載があります。毎年、電気ストーブや電気こたつによる火災が発生しており、死者や負傷者も出ているため注意が必要です。

節約の観点で見ると、タイマー機能やリモコン対応ではないシンプルな電気ストーブの場合、待機電力は発生しません。そのため、コンセントを抜いても節電効果はわずかです。

一方で、タイマー機能や液晶表示のあるヒーターの場合、待機電力は約0.1W〜約2.1W程度かかることがあります。

例えば、待機電力が2.1Wのヒーターのプラグをコンセントに挿しっぱなしにすると、年間の待機電力の電気代は約570円(0.0021kW×24時間×365日×31円/kWh)になります。

大きな節約にはなりませんが、安全面を考慮すると、使用しない時にはコンセントを抜いておくことをおすすめします。


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コンセントを抜くよりもおすすめの電気代節約方法

コンセントから電源プラグを抜くことによる節電方法には一定の効果はありますが、個別に一つひとつプラグを抜いていくのは結構手間がかかるものです。また、頻繁にコンセントから抜き挿ししてしまうと、プラグが劣化する原因にもなります。

そこでここからは、家電の電源プラグをコンセントから抜く以外におすすめの電気代の節約方法について解説していきます。

コンセントから抜くのではなく「節電タップ」を活用する

ここまで「コンセントからプラグを抜くことによる節電」について解説してきた訳ですが、実は、頻繁に抜き挿しするのはおすすめではありません。なぜならば、抜き差しを繰り返すことでプラグやコンセントの端子部分が摩耗し、接触不良や発熱の原因になることがあるからです。

そこで活用してほしいのが「節電タップ(省エネタップ)」です。節電タップなら、プラグを抜かなくてもスイッチひとつで待機電力を手軽にカットでき、頻繁な抜き差しによるプラグの劣化を防げます。

【節電タップの種類】

個別スイッチ付き節電タップ

複数のコンセントを節電タップに挿しっぱなしにしたまま、それぞれに付いているスイッチで個別に電気供給のオン・オフができる

一括集中スイッチ付き節電タップ

複数のコンセントを節電タップに挿しっぱなしにしたまま、接続した機器の電気供給をまとめてオン・オフできる

ブレーカー機能付き節電タップ

接続している機器の消費電力の合計が1500Wを超えた場合に、ブレーカーが作動して電源が切れる機能が付いているタイプ

たとえば個別スイッチ付き節電タップに、テレビやブルーレイプレイヤー、充電器などの電源コードのプラグをつないでおけば、使わないときにスイッチをオフにするだけで簡単に待機電力をカットできます。

待機電力が小さいモードを活用する

コンセントから電源プラグを抜かずに待機電力を節約する方法として、できるだけ待機電力が小さいモード(低消費待機モードなど)を活用するのもおすすめです。

たとえばブルーレイディスクレコーダーの場合、どのモードを設定しているかで待機電力が変わるケースがあります。

たとえば、SONYのブルーレイディスク/DVDレコーダーBDZ-ZW1000/BDZ-ZW500には、「瞬間起動」「バランスモード」「低消費待機」というモードがあり、以下のようにかなり待機電力の大きさに違いがあります。

待機時消費電力
(スタンバイモード「瞬間起動」)

15W
HDMI機器制御「入」、BS/CSデジタルアンテナ出力「入」時

待機時消費電力
(スタンバイ バランス、HDMI機器制御入)

3.7W
HDMI機器制御「入」、BS/CSデジタルアンテナ出力「入」時、サーバー機能「切」時

待機時消費電力
(スタンバイ バランス、HDMI機器制御切)

3.5W
HDMI機器制御「切」、BS/CSデジタルアンテナ出力「切」時、サーバー機能「切」時

待機時消費電力
(スタンバイモード「低消費待機」)

0.04W
HDMI機器制御「切」、BS/CSデジタルアンテナ出力「切」時、サーバー機能「切」時

参考:SONY「ブルーレイディスクレコーダー>BDZ-ZW1000/BDZ-ZW500>主な仕様」

瞬間起動モードは、電源ボタンを押して約0.5秒で起動するモードでとても便利ですが、待機電力が15Wとかなり高めです。このモードでコンセントからプラグを抜かずにずっと待機させていた場合、年間約4,073円(0.015kW×24時間×365日×31円/kWh)の待機電力がかかります。

一方、このモードをやめて「低消費待機モード」に変更すると、消費電力はわずか0.04Wなので、年間の待機電力は約10.9円(0.00004kW×24時間×365日×31円/kWh)まで抑えられます。

このように、待機モードを見直すだけで、コンセントを抜かなくても大幅に節電できます。頻繁にコンセントを抜き差しするとプラグが劣化する原因にもなるため、まずは待機電力を減らせる設定を活用するのがおすすめです。

できるだけ消費電力・待機電力が小さい家電を選ぶ

節約したいならば、電化製品を選ぶ際に、できるだけ「省エネ性能が高い機器」を選ぶことで、長期的に電気代の節約につながります。

最近の家電製品は省エネ性能が向上している傾向がありますが、すべてのモデルの消費電力・待機電力が低いわけではありません。たとえば、同じ冷房能力(2.8kW・10畳用)のエアコンでも、モデルによって冷房時の消費電力が470Wのものもあれば、850Wのものもあります。

実際に電気代の差を計算すると、冷房時の消費電力が470Wのエアコンを1日つけっぱなしで90日間使用すると、電気代は約31,434円(0.47kW × 24時間 × 90日 × 31円/kWh)かかります。一方、消費電力が850Wのエアコンでは、同じ条件で電気代は約56,715円となります。

このように、どのモデルを選ぶかによって、電気代には大きな差が出ます。そのため、電化製品を選ぶ際には、消費電力や待機電力を比較し、省エネ性能の高いモデルを選ぶことが節約につながります。

電力会社・電気料金プランを見直す

待機電力を気にしてコンセントから毎回プラグを抜かなくても、電力会社や料金プランを切り替えるだけで電気代を節約できる可能性があります。

特に、「いままで一度も電気料金プランの見直しを考えたことがない」という方の場合、割高なプランに入り続けているケースがあるので注意です。

電力の自由化によって従来よりも多様なサービスや料金プランが登場しているため、家庭に合ったプランを選ぶことが重要です。


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まとめ

この記事では、「コンセントを抜いて電気代を節約する方法」について解説してきました。最後に、要点を簡単にまとめておきます。

◆コンセントを抜いて節約できる電気代は年間1万円以下の家庭がほとんど

  • 年間消費電力量が3,000kWhの世帯:年間4,743円節約できる
  • 年間消費電力量が5,000kWhの世帯:年間7,905円節約できる
  • 年間消費電力量が7,000kWhの世帯:年間11,067円節約できる

◆電気代節約のためでもコンセントを抜いてはいけない家電

  • ガス温水器(凍結・故障の原因となるため絶対NG)
  • 冷蔵庫・冷凍庫(食材が傷んでしまうので絶対NG)
  • Wi-Fi(インターネットが使えなくなるため)
  • 固定電話(いつかかってくるかわからないため)
  • エアコン(設定がリセットされてしまうため)
  • デスクトップパソコン(内蔵電池が消耗するため)
  • 予約機能が付いている炊飯器(内蔵電池の消耗を早めてしまうため)

◆電気代節約のためにコンセントを抜いて良い家電

  • テレビ(ただし録画機能に注意)
  • BD・HDD・DVDレコーダー(予約録画しない場合)
  • スマホ・ノートパソコンなどの充電器
  • 電気ストーブ・電気こたつなど(火災の原因になるため抜いたほうが良い)

電気代節約のためにコンセントを抜くのは一定の効果はありますが、抜いてはいけない電化製品もあるため注意が必要です。

コンセントを抜く以外に、大きく電気代節約につながる方法(電力会社の切り替えやエアコンの使い方など)もぜひ併用して電気代を安く抑えましょう。

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執筆者
raiLamp
Ribbon Blog 編集部
「Ribbon Blog」は「電気の気になるをサクッと解決」をコンセプトに、株式会社リボンエナジーが運営する公式メディアです。 電気代の節約術をはじめ、家庭で役立つ電気の情報をお届けしています。