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最終更新日

オール電化向けにauでんきが新プランを開始!他社との比較で解説!

auでんき オール電化プラン解説 アイキャッチ

オール電化住宅の電気代がじわじわ上がる中、

「auでんきがオール電化プランを開始」というのを見て気になっている人も多いはず。

ただ、実際のところ

「本当におトクになるのか?」

「他社と比べてどうなのか?」

は、仕組みを理解しないと判断が難しいポイントです。

auでんきのオール電化プランは、地域電力会社と同じ料金設計をベースにしつつ、ポイント還元やUQ mobileのセット割など独自の仕組みを組み合わせた、少し特殊な内容になっています。

そのため、どの家庭に向いているのか、他社と比べてどれくらい差があるのかを丁寧に整理することが重要です。

この記事では、auでんきの特徴や料金体系、申し込み条件をわかりやすく解説し、東京・中部・関西の3エリアで主要な新電力(リボンエナジー・Looopでんき・オクトパスエナジー)と比較。

あなたのライフスタイルならどのプランが最適かを判断できるようになることを目指してまとめています。

目次

まず確認!利用できる地域と申し込み条件をチェック

auでんきのオール電化プランは、2025年10月1日から東京・中部・関西の3エリアで提供を開始しており、

他社と異なり、申し込み条件や適用されるプランは現在契約している電力会社やプラン内容によって決まる仕組みになっています。

この章では、対象となる地域や申し込みの条件、切り替え時の対応プランを分かりやすく整理していきます。

対象エリア(関東・中部・関西)の一覧

auでんきのオール電化プランは、東京電力・中部電力・関西電力の3つの電力エリアで提供されています。

それぞれの対象都道府県を以下にまとめました。

エリア

対応地域

関東エリア
(東京電力)

栃木県、群馬県、茨城県
埼玉県、千葉県、東京都
神奈川県、山梨県
静岡県(富士川以東)

中部エリア
(中部電力)

愛知県、岐阜県(一部を除く)
三重県(一部を除く)
静岡県(富士川以西)
長野県

関西エリア
(関西電力)

滋賀県、京都府、大阪府
奈良県、和歌山県
兵庫県(一部を除く)
福井県の一部、岐阜県の一部
三重県の一部

上記以外の地域では現在オール電化プランの提供は行われていません。

対象エリア内であれば、auでんきのオール電化プランに申し込むことができます。

申込条件は?今の契約が「Webで切り替え」対象かチェック

エリア

現在の契約が以下なら対象

東京電力エリア

電化上手
スマートライフS・L

中部電力エリア

Eライフプラン
スマートライフプラン

関西電力エリア

はぴeタイム

auでんきのオール電化プランを申し込むには、いま契約している電力プランが対象であることが条件です。

対象プランに加入している場合は、Webからの切り替え手続きが可能ですが、該当しない場合はauショップなど店頭での申し込みが必要となります。

また、マンション一括受電サービスを導入している集合住宅は申し込み対象外です。

自分の契約がどのプランに該当するか不明な場合は、店頭で確認するのが確実です。

現在の契約プランと切替後プランの対応早見表

auでんきのオール電化プランは、現在契約している電力会社やプラン内容に応じて切り替え先が決まる仕組みです。

下記の早見表で、あなたの契約プランがどのプランに対応するかを確認してみましょう。

現在の契約プラン

切替後のauでんきのプラン

東京電力

電化上手

オール電化(東京D)割引

スマートライフS・L

オール電化(東京D)

中部電力

Eライフプラン(電化割引有)

オール電化(中部)電化5

Eライフプラン(電化割引無)

オール電化(中部)割引

スマートライフプラン

オール電化(中部)

関西電力

はぴeタイム(IH・エコキュート割引有)

オール電化(関西)電化10

はぴeタイム(電化割引有)

オール電化(関西)電化5

はぴeタイム(割引無)

オール電化(関西)

上記プラン以外をご利用中の方や、過去の旧料金プランの場合は、au Style/auショップなどの店頭で確認・申し込みが必要です。

また、一部地域や契約内容によっては切り替えできないケースもあります。


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エリア別に見る!auでんきのオール電化プラン内容

ここからは、auでんきのオール電化プランの具体的な料金内容を見ていきます。

auでんきでは、東京電力・中部電力・関西電力の3エリアで、それぞれの地域電力会社が提供しているオール電化プランと同じ料金設計を採用しています。

エリアによって時間帯区分や単価が異なるため、まずは自分の地域でどんな仕組みになっているのかを確認していきましょう。

東京電力エリア|オール電化(東京D)・オール電化(東京D)割引

東京電力エリアでは

「オール電化(東京D)」

「オール電化(東京D)割引」 の2つのプランがあります。

どちらも基本料金・電力量料金はまったく同じで、料金そのものに違いはありません。

変わるのはPontaポイントの還元がつくかどうかだけです。

さらに、このエリアのauでんきのオール電化プランは、東京電力のスマートライフS/Lとほぼ同じ料金設計になっています。

まずは、東京電力のプランと比べながら、共通する料金体系をシンプルに押さえていきましょう。

オール電化(東京D)
オール電化(東京D)割引

東京電力|スマートライフS・L

基本料金

10A/1kVAにつき:311.74円

10A/1kVAにつき:311.75円

電力量料金

6:00~翌1:00:35.75円/kWh

6:00~翌1:00:35.76円/kWh

1:00~6:00:27.86円/kWh

1:00~6:00:27.86円/kWh

基本料金は東京電力よりわずかに安く、0.01円だけ低い設定になっています。

アンペア契約の場合は最低料金があり、月額328.07円が下限となります。

電力量料金は時間帯別プランで、時間区分は東京電力の「スマートライフS・L」と同じです。

  • 昼〜深夜(6:00〜翌1:00)…35.75円/kWh
  • 夜間(1:00〜6:00)…27.86円/kWh

夜間が安く、オール電化向けプランに多い典型的な設計になっており、日中〜深夜(6時〜翌1時)の単価は、東京電力より0.01円安い設定になっています。

「オール電化(東京D)」と「オール電化(東京D)割引」は料金内容はまったく同じで、違いはPontaポイント還元が付くかどうかだけです。

このポイント還元は、東京電力のオール電化プランとの差額を埋めるように設計されており、実質負担がほぼ同額になるよう調整された仕組みになっています。

東京電力エリアの還元率は以下のとおりです。

  • オール電化(東京D)割引:0.5%
  • オール電化(東京D):還元なし

ポイントの詳しい計算方法(どの費用が対象か・どのように差額を算出するのか)は、次の章でわかりやすく解説します。

ポイントまとめ
・基本料金は東京電力と比べて0.01円安い
・6:00~翌1:00の単価も東京電力より0.01円安い
・2つのプランの違いポイント還元のみ

中部電力エリア|オール電化(中部)・電化5・割引プラン

中部電力エリアでは、

「オール電化(中部)」

「オール電化(中部)電化5」

「オール電化(中部)割引」の3つ準備されています。

3つのプランは基本料金と電力量料金はまったく同じで、料金そのものに違いはありません。

違いは、Pontaポイントの還元率だけです。

また、auでんきのオール電化プランは、中部電力の「スマートライフプラン」とほぼ同じ料金設計になっています。

まずは、中部電力のプランと比較しながら、共通する料金体系をシンプルに確認していきましょう。

オール電化(中部)
オール電化(中部)電化5
オール電化(中部)割引

中部電力|スマートライフプラン

基本料金

主開閉器/実量制の方

契約容量10kVAまで:
1,838.43円

契約容量10kVAまで:
1,838.44円

契約容量10kVAをこえる場合(1kVAあたり):
321.14円

契約容量10kVAをこえる場合(1kVAあたり):
321.14円

アンペア契約の方

60Aまで:
1,838.43円

電力量料金

平日

10:00~17:00:
38.80円/kWh

10:00~17:00:
38.80円/kWh

8:00~10:00、17:00~22:00:
28.60円/kWh

8:00~10:00、17:00~22:00:
28.61円/kWh

22:00~翌10:00:
16.52円/kWh

22:00~翌10:00:
16.52円/kWh

休日※

8:00~22:00:
28.60円/kWh

8:00~22:00:
28.61円/kWh

22:00~翌8:00:
16.52円/kWh

22:00~翌8:00:
16.52円/kWh

※休日:土曜日、日曜日、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日

基本料金は契約容量10kVAまで一律で1,838.43円で、10kVAを超える場合は1kVAあたり321.14円が加算されます。

アンペア契約の場合も、60Aまでは同額の1,838.43円です。

中部電力と比べると基本料金は0.01円安い設定になっています。

電力量料金は、平日と休日で区分が異なる時間帯別プランを採用しており、時間区分は中部電力と同じ設定になっています。

そのうえで、

  • 平日 8:00〜10:00、17:00〜22:00
  • 休日 8:00〜22:00

この時間帯は中部電力より0.01円安く設定されています。

料金区分は以下のとおりです。

平日

  • 10:00〜17:00:
    38.80円/kWh(中部電力と同じ)
  • 8:00〜10:00・17:00〜22:00:
    28.59円/kWh(中部電力より0.01円安い)
  • 22:00〜翌8:00:
    16.52円/kWh(中部電力と同じ)

休日

  • 8:00〜22:00:
    28.59円/kWh(中部電力より0.01円安い)
  • 22:00〜翌8:00:
    16.52円/kWh(中部電力と同じ)

昼間(10〜17時)の単価は中部電力と同じですが、朝(8〜10時)・夕方(17〜22時)・休日の日中(8〜22時) のように使用頻度の高い時間帯は、いずれも中部電力より0.01円安く設定されています。

加えて、3つのプランは基本料金・電力量料金はすべて同じで、違いはPontaポイント還元の有無と還元率だけです。

中部電力エリアの還元率は次のとおりです。

  • オール電化(中部):還元なし
  • オール電化(中部)電化5:8.3%
  • オール電化(中部)割引:2.8%

ポイントは、中部電力のオール電化プランと比較した際の差額を補うように付与され、実質負担が大きく変わらないように調整された仕組みになっています。

詳細な計算方法は、このあとわかりやすく解説します。

ポイントまとめ
・基本料金は中部電力と比べて0.01円安い
・使用頻度の高い時間帯は、いずれも中部電力より0.01円安い
・3つのプランの違いポイント還元のみ

関西電力エリア|オール電化(関西)・電化5・電化10

関西電力エリアでは、

「オール電化(関西)」

「オール電化(関西)電化5」

「オール電化(関西)電化10」の3つのプランが用意されています。

3つとも基本料金・電力量料金はまったく同じ、さらに関西電力のはぴeタイムRとも基本料金、電力量料金ともに全く同じ単価です。

異なるのはPontaポイントの還元率だけです。

そのため、このエリアでは「はぴeタイムRと同じ料金体系で利用できる」という前提を押さえておけばOKです。

では、関西電力エリアの料金設計をシンプルに確認していきましょう。

オール電化(関西)
オール電化(関西)電化5
オール電化(関西)電化10

基本料金

最初の10kWまで:
2,409.40円

10kWをこえる場合(1kWあたり):
416.94円

電力量料金

平日

10:00~17:00(夏季※1):
28.87円/kWh

10:00~17:00(その他季※1):
26.24円/kWh

7:00~10:00、17:00~23:00:
22.80円/kWh

23:00~翌7:00:
15.37円/kWh

休日※2

7:00~23:00:
22.80円/kWh

23:00~翌7:00:
15.37円/kWh

※1:夏季:毎年7月1日~9月30日の期間をいい、その他の期間を「その他季」
※2:休日:土曜日、日曜日、祝日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日、12月31日

基本料金は契約容量10kWまで2,409.40円で、10kWを超える場合は1kWあたり419.94円が加算されます。

電力量料金は、季節(夏季/その他季)と曜日(平日/休日)で変わる時間帯別プランとなっており、auでんきのオール電化プランは、関西電力の「はぴeタイムR」と単価・時間区分がすべて同じです。

Pontaポイント還元の有無と還元率については以下の通りです。

  • オール電化(関西)電化10:11%
  • オール電化(関西)電化5:5.5%
  • オール電化(関西):還元なし

関西電力の割引額(はぴeプラン割引・電化割引)に相当するポイントを付与する形で、実質の負担額がほぼ同じになるよう調整された仕組みになっています。

詳細な計算方法は、次の章でわかりやすく解説します。

ポイントまとめ
・3プランともすべて単価は一緒
・「はぴeタイムR」と単価・時間区分がすべて同じ
・3つのプランの違いポイント還元のみ

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Pontaポイント還元とセット割の仕組みを徹底解説

ポイント

auでんきのオール電化プランは、料金そのものは各エリアの大手電力会社とほとんど同じ設計ですが、大手電力会社のプランとの差額をPontaポイントで補うポイント還元が特徴です。

エリアや切替前のプランによって還元率が変わり、中部や関西では大きめの還元がつく場合もあります。

さらに、au/UQ mobile/auひかりの対象回線を持っていれば、自宅セット割でスマホ料金も割引される仕組み。

ここでは、還元の仕組みとセット割の条件をわかりやすく整理します。

Pontaポイント還元はどう決まる?仕組みをわかりやすく解説

auでんきのオール電化プランでは、料金そのものは各エリアの電力会社とほとんど同じ設計ですが、切り替え前のプランとの差額をPontaポイントで調整する仕組みが導入されています。

まずは、この還元がどうやって決まるのかを整理します。

Pontaポイントの付与は、次の手順で計算されます。

  • 切替前の旧一電プランを今使った場合の料金をシミュレーション
  • auでんきのオール電化プランと料金を比較
  • 基本料金+電力量料金に、プランごとに決められた還元率(例:東京0.5%、中部8.3%、関西11%など)を乗じてポイントを付与

具体的に関西電力のはぴeタイムR(電化割あり)からauでんきのオール電化(関西)電化5に切り替えた際のポイント還元を見てみます。

  • 契約電力(kW)10kW
  • 月の使用量500kWh
  • 一般的なオール電化の消費パターンで計算

の場合

はぴeタイムR

オール電化(関西)電化5

基本料金

2,409.40円

2,409.40円

電力量料金

11,272円

11,272円

電化割引

ー684円

合計(税込み)

12,997円

13,681円

関西電力とauでんきの差額は684円。

関西電力の方が684円安くなりますがauでんきには、ポイントが還元されます。

計算対象:税抜の基本料金+電力量料金

計算式:
12,437円×5.5%=684ポイント

このように差額分と同等のポイントが付きますのでauでんきの方が高くなった場合でも実質同等の電気料金になります。

ポイント還元には注意点もあります。

  • シミュレーション結果と料金が変わらない月やauでんきの方が安い場合はポイント還元はない。
  • シミュレーション結果上、差額を全額ポイントで補えないの場合もある。
  • ポイント計算は燃料費調整額・再エネ賦課金などを除いた金額で実施される。
  • ポイントは電気料金には充当できず、付与まで1〜2か月かかることもある。

auでんきのポイント還元は、差額をそのまま返す方式ではなく、税抜料金 × 還元率で一定額のポイントを付ける仕組みです。

利用状況によっては還元対象外となる場合もある点は把握しておきましょう。

エリア別の還元率まとめ(東京・中部・関西)

auでんきのオール電化プランは、エリアや切替前の契約内容によってポイント還元率が大きく変わるのが特徴です。

ここでは、主要3エリアの還元率を一覧で整理します。

プラン名

還元率

東京電力エリア

オール電化(東京D)

ポイント還元なし

オール電化(東京D)割引

0.5%

中部電力エリア

オール電化(中部)

ポイント還元なし

オール電化(中部)割引

2.8%

オール電化(中部)電化5

8.3%

関西電力エリア

オール電化(関西)

ポイント還元なし

オール電化(関西)電化5

5.5%

オール電化(関西)電化10

11%

エリアによって還元率は大きく異なり、特に中部・関西では高い還元率が設定されているのが特徴です。

また、どのプランになるかは 切替前の契約プランによって自動的に決まる仕組みで、自分で選ぶことはできません。

UQ mobileユーザー限定!「自宅セット割(でんきコース)」の仕組み

auでんきを契約していると、UQ mobileユーザーだけが利用できる「自宅セット割(でんきコース)」が適用され、スマホ料金が毎月割引されます。

ここでは、「UQ mobile専用のセット割」として、対象プランや割引額、条件をシンプルに整理します。

UQ mobileの割引額(UQユーザー限定)

毎月 1,100円割引

・トクトクプラン2
・トクトクプラン(※新規受付終了)
・ミニミニプラン(※新規受付終了)

毎月 638円割引

・くりこしプラン +5G(S/M)※新規受付終了

毎月 858円割引

・くりこしプラン +5G(L)※新規受付終了

割引対象はUQ mobileだけで他キャリアは対象外。

最大10回線まで割引可能(家族合計)。

セット割が適用される条件は下記の4つすべてを満たしていることが必要です。

  • UQ mobileの対象プランに本人または家族が加入している
  • auでんきを契約している
  • 自宅セット割(でんきコース)に申し込んでいる
  • 家族条件
    ・基本は同一住所・同一姓
    ・50歳以上なら別住所でもOK
    ・別姓や5回線以上は「家族関係証明書」が必要
注意点
・割引適用は申し込み翌月以降
・月末時点で条件を満たしていないと適用なし
・開通前でも適用されるが、6か月未開通なら割引終了
・auでんきが法人契約の場合は対象外
・マンション一括受電はauでんき自体が申し込めないため対象外

UQ mobileユーザーだけが使えるセット割で、auでんきと組み合わせれば毎月最大1,100円のスマホ割引が適用。

家族の回線数が多いほどお得になる仕組みです。


リボンエナジーなら7つの割引で電気代がおトクに!

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他社と比べてどう?人気プランの料金とタイプ別おすすめ

ここまで、auでんきのプラン内容やポイント還元の仕組みを見てきました。

次に気になるのは、「結局、他社と比べておトクなのか?」という点ですよね。

オール電化向けの電気料金は、東京電力や中部電力・関西電力といった大手電力会社だけでなく、近年はリボンエナジー・Looopでんき・オクトパスエナジーなどの新電力も多様なプランを提供しています。

基本料金が0円のもの、燃料費調整額が不要なもの、市場価格に連動して使い方次第で安くなるものなど、料金設計や割引の仕組みは会社によって大きく異なるのが特徴です。

ここでは、auでんきのオール電化プランと主要な人気プランを比較し、それぞれの特徴・料金イメージ・どんな家庭に合うかをわかりやすく整理していきます。

自分のライフスタイルに合った本当におトクな選択を見つけるための参考にしてください。

主要なオール電化向けプランをチェック

オール電化世帯でよく利用されているプランを、オール電化対応の新電力3社を簡単に紹介します。

どの会社も関東・中部・関西エリアで契約可能で、オール電化世帯に人気の高いプランを展開しています。

リボンエナジー|基本料金&燃料費調整額が0円

リボンエナジー

出典:リボンエナジー

プラン名:リボングリーン

基本料金

0円

電力量料金

固定従量料金:22.00円/kWh※1

変動従量料金:0.01円/kWh~※2

調整費

0円

割引

7種類の併用可能な割引

契約期間の縛り・解約金

なし

※実際の電気料金には再エネ賦課金が加算されます。
※1:東京電力エリアの単価
※2:30分ごとに変動する単価

リボンエナジーは基本料金・燃料費調整0円という、余計な固定費をそぎ落とした料金スタイルを採用しています。

支払うのは、実際に使った電力量の分だけ。無駄が生まれにくい、非常にシンプルな仕組みです。

オール電化世帯の場合、どうしても契約容量(AまたはkVA)が大きくなりがちで、従来プランでは基本料金の負担が増えたり、使用量の多さから燃料費調整額の影響が出やすいのが悩みどころ。

その点、リボンエナジーなら固定費を一切気にせず「使った分=請求額」という明快さで、毎月のコストをすっきり抑えられます。

さらに、オール電化割・マイホーム割・ファミリー割など、最大7つの割引を自由に組み合わせ可能

ライフスタイルに合わせて調整できるため、特にオール電化世帯にはメリットを体感しやすい料金体系となっています。

オクトパスエナジー|テクノロジーで暮らしに寄り添う電気プラン

オクトパスエナジー

出典:オクトパスエナジー

プラン名:オール電化オクトパス

基本料金

1kWにつき:10.25円/日※1

電力量料金

デイタイム:24.50円/kWh
(06:00~翌01:00)

ナイトタイム:17.85円/kWh
(01:00~06:00)

調整費

毎月変動

割引

なし

契約期間の縛り・解約金

なし

※電気料金には再エネ賦課金が加算されます。
※1:東京電力エリアの単価

オクトパスエナジーは、英国で誕生したエネルギーテック企業で、再エネの積極的な活用とテクノロジー主導のサービス改善を強みとしています。

オール電化世帯には、時間帯ごとに電気料金が変わる「オール電化オクトパス」が相性◎。

昼夜で単価が切り替わる構造は東京電力の時間帯別プランに近く、エコキュートの深夜運転や家電のタイマー活用がしやすいご家庭なら、効率よく電気代を抑えられます。

また、昼間の単価を下げた「オール電化オクトパス - サンシャイン」、

太陽光の自家消費と組み合わせやすい「ソーラーオクトパス」、

EV利用者向けの「EVオクトパス」など、用途別に選べるラインナップが豊富なのもポイント。

さらに、契約期間のしばりや解約金がなく、気軽にスタートできるのも魅力。

「まずは使い勝手を見てみたい」という方でも安心して試せる設計です。

Looopでんき|市場連動型で柔軟に節約できる電気プラン

Looopでんき

出典:Looopでんき

プラン名:スマートタイムONE

基本料金

287.09円/kW~※1

電力量料金

託送従量料金:6.97円/kWh

サービス料金:7.00円/kWh

電源料金:0.01円/kWh〜※2

調整費

0円

割引

なし

契約期間の縛り・解約金

なし

※電気料金には再エネ賦課金が加算されます。
※1:東京電力エリアの単価
※2:30分ごとに変動する単価

Looopでんきは、電力自由化の黎明期からサービスを続けてきた、経験と実績の厚い新電力です。

長年蓄積してきた運用データを活かし、JEPX(日本卸電力取引所)の価格に連動して30分ごとに単価が変わる「市場連動型プラン」を展開しています。

専用アプリでは、今どの時間帯が割安なのかをリアルタイムで確認でき、そのタイミングに合わせてエコキュートや食洗機を動かせば、無駄のない使い方が可能。

電気を使う時間を調整しやすいオール電化世帯とは特に相性が良い仕組みです。

基本料金こそかかりますが、市場価格の動きを見ながら上手に利用すれば、電気代を抑えられるチャンスがしっかりあるプランといえます。

auでんきと主要プランを料金比較

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auでんきのオール電化プランは、旧一電とほぼ同じ料金設計ですが、「実際、他社と比べるとどれくらい違うのか?」という点ですよね。

そこでこの章では、東京・中部・関西の各エリアごとに新電力3社とauでんきを同じ条件で比較した料金シミュレーション結果を紹介します。

パターン①東京電力エリア

【比較条件】

プラン名

合計(目安)

基本料金

電力量料金

調整費

割引

オール電化(東京D)

16,658円

3,117.4円

17,361円

ー3,820円

0

リボングリーン

16,210円

0円

17,530円

0円

ー1,320円

オール電化オクトパス

16,270円

3,177.5円

11,817円

1,275円

0円

スマートタイムONE

16,385円

2,870.90円

13,515円

0円

0円

※:再エネ賦課金が加算されます。
使用割合:平均的なオール電化世帯の消費パターン。
この試算には売電や太陽光の自家消費などは含めていません。

最安:リボングリーン(固定費ゼロ+割引)

東京電力エリアでは4プランすべてがかなり接近。

基本料金・調整費の有無がそのまま差になった印象。

パターン②中部電力エリア

【比較条件】

プラン名

合計(目安)

基本料金

電力量料金

調整費

割引

オール電化(中部)

15,507円

1,838.43円

13,184円

485円

0

リボングリーン

15,520円

0円

16,840円

0円

ー1,320円

オール電化オクトパス

15,835円

1,873.64円

13,472円

490円

0円

スマートタイムONE

15,988円

2,693.2円

13,295円

0円

0円

※:再エネ賦課金が加算されます。
使用割合:平均的なオール電化世帯の消費パターン。
この試算には売電や太陽光の自家消費などは含めていません。

最安:オール電化(中部)15,507円(旧一電系が最も安定)

リボングリーンもわずかに差がある程度でほぼ同水準。

中部は全体的に単価が低めで、4プランとも差は非常に小さい。

パターン③関西電力エリア

【比較条件】

プラン名

合計(目安)

基本料金

電力量料金

調整費

割引

オール電化(関西)

14,627円

2,409.40円

10,898円

1,320円

0

リボングリーン

14,215円

0円

15,535円

0円

ー1,320円

オール電化オクトパス

14,210円

2,455.51円

10,434円

1,320円

0円

スマートタイムONE

15,680円

2,106.18
629.72

12,945円

0円

0円

※:再エネ賦課金が加算されます。
使用割合:平均的なオール電化世帯の消費パターン。
この試算には売電や太陽光の自家消費などは含めていません。

最安:オール電化オクトパス(14,210円)

リボングリーンもほぼ同額で安めの傾向。

スマートタイムONEはやや高めの結果。

関西は他エリアより全体的に単価が安いのが特徴。

比較結果から見るタイプ別のおすすめ

3エリア(東京・中部・関西)の料金比較では、どのプランも大きな差が出にくく、月300〜1,000円程度の幅に収まることが多いという傾向がありました。

ここでは、その結果を踏まえてどんな家庭にどのプランが向いているかを整理します。

au・UQユーザーで通信費込みで節約したい家庭
→ auでんき(東京D/中部/関西)

  • 電気料金は旧一電とほぼ同額に調整される設計
  • UQ mobileなら毎月最大1,100円のセット割
  • 料金そのものより、還元とセット割の総合メリットが大きい

通信費+電気代で家計全体を最適化したい家庭に最適。

とにかく料金を安くしたい家庭
→リボンエナジー(リボングリーン)

  • 基本料金&調整費0円
  • 割引制度でさらにおトクに
  • どのエリアでも「安い側」に入りやすい

固定費を最優先で削りとにかく料金を安くしたい家庭には最適。

時間帯別プランをそのまま使いたい家庭
→オクトパスエナジー(オール電化オクトパス)

  • auでんきと同じ時間帯別設計で運用しやすい
  • 単価が比較的安く、関西では最安クラス
  • 使用パターンを変えずに節約したい人向け

夜間運転が多い典型的なオール電化家庭と相性◎。

自分で電気の使い方を調整して節約したい家庭
→looopでんき(スマートタイムONE)

  • 基本料金・電力量料金が低水準
  • アプリで「安い時間帯」を確認し、調整しやすい
  • 在宅時間が多い家庭でも運用次第で節約が可能

アプリ活用 → 時間帯調整できる家庭なら最もコントロールしやすい。

まとめ選ぶ基準は「料金差」よりライフスタイル

今回比較したように、オール電化向けプランはどの会社も大きな料金差がつきにくいのが実情です。

そのため、最終的には 「自分の使い方に合うかどうか」 が、もっとも重要な判断ポイントになります。

「リボングリーン」や「スマートタイムONE」は市場連動型プランを採用しており、電気を使う時間帯を調整できる家庭なら、さらに安くできる可能性があります。

市場連動型について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
市場連動型プランの電気代は?安くなる家庭・高くなる家庭を徹底解説

一方、auでんきやオクトパスエナジーは時間帯別プランを採用しているため、夜にエコキュートを回す、休日にまとめて家事をするなど、ライフスタイルと時間帯さえ合えば 管理しやすい のが特徴です。

また、電気料金は電力エリアごとに単価や区分が異なるため、同じ会社でも結果が変わることがあります。

そのため、必ずご自身のエリアで公式サイトのシミュレーションを確認することが節約の第一歩になります。


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auでんきの注意点とよくある質問(FAQ)

Q&A

auでんきのオール電化プランは、ポイント還元や時間帯別単価など、他社にない特徴がある一方で、申し込み前に知っておくべき注意点もあります。

ここでは、特に誤解が多いポイントを中心に、よくある質問とあわせて整理します。

注意点①:切り替え後のプランは自分で選べない

auでんきのオール電化プランは、現在の契約プランによって自動的に切り替え先が決まる仕組みです。

  • 電化上手 → オール電化(東京D)割引
  • スマートライフS/L → オール電化(東京D)
  • スマートライフプラン(中部) → オール電化(中部)
  • はぴeタイムR電化割あり → オール電化(関西)電化5

など、切替先はあらかじめ固定。

自分で電化5がいいからそれにすると選ぶことはできません

注意点②:ポイントは電気料金の支払いには使えない

Pontaポイントはauでんきの料金に充当することができません。

スマホ料金やコンビニ利用など、通常のPonta加盟店で利用する形になります。

「電気代が実質下がる」というより、他の支出がポイント分で軽くなるというイメージ。

注意点③:元のプランに戻せないケースがある(重要)

現在契約中の料金プランが新規受付を終了している場合、auでんきへ切り替えると元のプランに戻れない可能性があります。

とくに電化上手・はぴeタイムなど、提供終了しているプランは注意。

よくある質問(FAQ)

Q1. auユーザー以外も申し込める?

→申し込めます。
ただし還元率の条件がau/UQ/ひかりユーザーと異なる場合があります。

Q2. 途中解約しても違約金はある?

→違約金・解約金なし。
いつでも他社へ乗り換え可能です。

Q3. ポイントはいつ付く?

→基本は請求月の月末に付与。
状況によっては翌月以降になることもあり、最大2ヶ月程度かかる場合があります。

Q4. 関東・中部・関西エリア以外は提供されない?

→現時点では、この3エリアのみの提供です。
その他の地域ではオール電化プランは申し込めません。

Q5. auでんきに切り替えた後、元の地域電力会社のプランに戻せる?

→元のプランが新規受付終了している場合、戻せない可能性があります。
(例:電化上手・はぴeタイムなど既に受付停止中の旧プラン)

Q6. 開通日はいつになる?

→切替手続き後、メール/SMSで届くURLから初回ログインすると、Web上で利用開始日を確認できます。
メールが届かない場合やエラー時は書面で案内される場合があります。


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auでんきはおトクかどうかをどう判断する?

auでんきのオール電化プランは、旧一電とほぼ同じ料金設計+ポイント還元で調整される仕組みのため、電気料金そのものだけを比較すると、他社や新電力との極端な差は出にくいのが特徴です。

一方で、リボングリーンやスマートタイムONEなど、市場連動型のプランは使い方次第でさらに安くなる余地があり、オクトパスエナジーのような時間帯別プランは運用しやすいメリットがあります。

そのため、最終的な判断ポイントは「どれが一番安いか?」よりも自分のライフスタイルに合うかどうかが最重要になります。

この記事で紹介した特徴と比較ポイントを踏まえれば、「今の生活に最もフィットするプラン」が自然と見えてきます。

  • 固定費を下げたい
  • 時間帯で管理したい
  • アプリで調整したい
  • 通信費も含めて最適化したい

どの軸で選ぶかがカギです。

執筆者
raiLamp
Ribbon Blog 編集部
「Ribbon Blog」は「電気の気になるをサクッと解決」をコンセプトに、株式会社リボンエナジーが運営する公式メディアです。 電気代の節約術をはじめ、家庭で役立つ電気の情報をお届けしています。